コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

■歌川国貞展:《歳暮の深雪》の雪の降り方の謎

静嘉堂文庫美術館で「歌川国貞展 ~錦絵に見る江戸の粋な仲間たち~」が行われてます。前期の展示は 2/25 まで。展示替えまであと10日ほど。ブロガー内覧会に参加して気になった一枚があるので紹介します。それは《歳暮の深雪》 *写真は主催者の許可のもと…

■歌川国貞展:歌川国貞って知ってる? 展覧会を見る前の「歌川」整理

静嘉堂文庫美術館で「歌川国貞展 ~錦絵に見る江戸の粋な仲間たち~」が1月20日から始まりブロガー内覧会に参加しました。ところで「歌川国貞」って知ってますか? 聞いたことあるような、ないような。知ってるような、知らないような‥‥ 歌川広重、歌川国芳…

■汐留ミュージアム:日本の四季― 近代絵画の巨匠たち ― 初公開 13日だけの展示

昨年の11月に、都内4美術館合同で行われた2018年の企画展合同記者発表で、要チェックと思ったのが、パナソニック汐留ミュージアムの「日本の四季― 近代絵画の巨匠たち ―」開催期間が、4/2~4/15という13日のみ。これは予定を確保しておかなければ…と思わされ…

■南方熊楠のゼミナールに参加して(自分用メモ)

第11回南方熊楠ゼミナールが科博で行われました。「南方熊楠は何をしたかったのか?」をテーマに、基調講演やパネルディスカッションが行われました。その中で思ったことや、疑問だったことを伺ったのでメモ。 追記しました 【2018.1.30】一次情報の日記の信…

■サントリー美術館:セーヴル、創造の300年 会期間近です

Sheage(シェアージュ)ー私らしくもっとかがやくライフスタイルメディアーで、サントリー美術館の「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」をレポートしました。なぜか日本を感じてしまう作品がいくつもあります。会期は28日まで! ぜひ日本を感じに行…

■ヘレンド展:超絶技巧は、日本だけじゃない! ヘレンドの透彫り

インターネットミュージアムにて、パナソニック汐留ミュージアムの「ヘレンド展 ―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」展のプレス内覧会のエリアレポートが掲載されました。御覧いただけましたら幸いです。 パナソニック 汐留ミュージアム「ヘレンド…

■円山応挙 《朝顔狗子図杉戸》

戌年の東博、人気ナンバーワンは、《朝顔狗子図杉戸》のワンちゃんたち。展示は1月28日までです。かわいい‥‥ ぐらいにしか思わずに見ていたのですが、いろいろ見るポイントがあることがわかって、再訪した時に、チェックしてきました。 ■博物館に初もうで 犬…

■思考:南方熊楠から心に浮かぶよしなしごとを‥‥(自分用メモ)

科博で行われている「南方熊楠展-100年早かった智の人-」を見て、いろいろ心に浮かんでくるとりとめのないことを、メモしておきます。 ■藝大のプロジェクト ■美術と自然 ■学びにおいて大事な「教科」は何? ■美術の世界と科学の世界の違い ■美術論文には結…

■南方熊楠 100年早かった智の人(和漢三才図絵)

インターネットミュージアムにて「南方熊楠 100年早かった智の人」のエリアレポートが掲載されました。ご覧いただけましたら幸いです。 ⇒国立科学博物館「南方熊楠 -100年早かった智の人-」 | インターネットミュージアム 上記のレポートで撮影し忘れてし…

■博物館に初もうで:小っちゃな 小っちゃな 子犬探し

2018 東博で15回を迎えるという「博物館に初もうで」では、「戌年」にちなみ、様々な形の犬をモチーフにした作品が勢ぞろい。そんな中で、こんな小さな犬を、テーマにしちゃったの? と思われた作品を紹介します。ウォーリーを探せならぬ、東博で「チビ犬を…

■Cafe 1894:三菱一号館美術館のカフェで、作品展特別メニューを味わう  

Sheageという上記のようなwebマガジンがあります。今度、そちらで記事を書くことになりました。最初の記事は、最近注目されているミュージアムCafe、その中からロートレック展が行われている、三菱一号館美術館の「Cafe 1894」をとりあげました。 ご覧いただ…

■2017 展覧会 ベスト10

2017年の美術展 行ってよかったベスト10を選んでみました。 順位を決めるのってなかなか難しいので、何を基準に選ぶかを、自分なりのポイントを絞ってみることにしました。 美術鑑賞の面白さは、新たな知識や視点をもたらしてくれたり、全く違う何かとつな…

■2018年 行きたい美術展

2018年 行きたい美術展 ■1月 ■2月 ■3月 ■4月 ■5月 ■6月 ■7月

■南方熊楠:「南方熊楠」関連情報のかけらを整理(自分用覚書)

南方熊楠について、これまでの断片的な記憶と、絡まっていた糸をほどくための自分用メモ。 ■南方熊楠を知ったのは 〇2005年 庭園美術館の「庭園植物展」で 〇キノコの研究で紹介 〇「イチョウ」の研究をしていた? ■粘菌との出会い 〇キノコって何? 真菌? …

■三十三間堂:風神雷神像 俵屋宗達の《風神雷神図屏風》と見比べてみた

国宝展で展示された俵屋宗達の《風神雷神図屏風》 このモチーフとなったのは、三十三間堂にある《風神雷神図像》と言われています。国宝展で展示されている京博のお隣という位置関係だったので、合わせて見てきました。 ■風神雷神って? ■風神雷神の設置状況…

■国宝展:俵屋宗達 《風神雷神屏風》

今回、国宝展に訪れたのは宗達の《風神雷神図屏風》を見ることが一つの目的でした。2年前の「琳派 京を彩る」で、3つの風神雷神図屏風を見ました。その後、風神雷神図を場所を変えたり、違う作者のものを見てきたのですが、いくつか確認したいことが出てき…

■国宝展:雪舟 先入観なしに出会う3週間(ブルータスタイトル) 他

国宝展、終わってしまいましたが、わざわざ行ったので、感じてきたことを記録。雪舟の国宝、6点がそろい踏みが最大の売り。行った時は、展示替えで4点だったかな? 予習は特にせず鑑賞ですが《慧可断碑図》は4回目。何か新たなことを見つけられるでしょう…

■安藤忠雄:直島「南寺」 10年の時を経て視覚の仕組みを知る

「安藤忠雄展」は18日までとなりました。展示の中で、直島のプロジェクトが紹介されています。安藤建築との出会いは、多分、2006年、直島訪問の時から。その時に見た南寺。そこでの体験が今につながり、安藤忠雄展「光の教会」の物の見方にもつながっていま…

■安藤忠雄展:アラを探して下さい(音声ガイドより)

「 安藤忠雄展」 この手の展示は、回顧展が多い。まだ生きているうちにはあまり行わない 。これからがスタートと語る安藤忠雄は、音声ガイドで「アラがいっぱいある。それを探して下しさい」と語りました。 ■安藤忠雄を知ったのは? ■安藤忠雄について耳にし…

■twitterをはじめました

急に思いたって、twitterを始めました。SNSはしないつもりだったのに・・・ 時間がとられるだけと思っていたから。でも、あることがきっかけで気になり始めて、道具は使いよう・・・ 自分の目的に合わせて使えば使えるツールになるかも? 今朝、なぜか、やっぱり、…

■絵の見方:昼と夕方で見え方が違う!? 「カンディンスキ―、ルオーと色の冒険者たち」の一枚から

絵画鑑賞って難しいと感じる方は多いのではないでしょうか? 何を言いたいのかわからない。時代背景や画家のことを知らないと絵は理解できないと言われたりします。そんなことは抜きにして、同じ絵を「朝」と「夕方」で見たら違って見えました。いったいそれ…

■あこがれの明清絵画 館長によるギャラリートーク

静嘉堂文庫美術館で行われている「あこがれの明清絵画」 会期は12月17日まで。館長によるギャラリートークに参加しました。館長のご専門は近世美術です。しかし中国絵画も大好きとおっしゃるギャラリートークは、熱がこもった楽しい時間でした。ブロガー内覧…

■国宝展:大徳寺 曜変天目茶碗を見た!

幻の大徳寺 曜変天目茶碗の公開。衝撃のニュースが走りました。その展示は2期です。訪問を予定していたのは2期と3期。見事に一致しました。見たい作品を絞っていましたが、大徳寺の曜変天目茶碗もそれに加わりました。(2017.11.03) *追記しました 【追…

■典雅と奇想―明末清初の中国名画展 ゲスト・トーク参加

泉屋博古館分館で「典雅と奇想―明末清初の中国名画展」行われています。この企画を監修された板倉聖哲氏(東京大学東洋文化研究所・情報学環教授)によるゲスト・トークがあったので参加しました。この展示は、静嘉堂文庫美術館ともタイアップされています ■…

■国宝展:《松林図屏風》 「湿潤さ」「光」「風」を感じるということについて 

国宝《松林図屏風》 東博が所蔵している屏風が、京博の国宝展に2週間、出展されました。夏には東博では夏休みイベントとしてレプリカと映像が展示され、毎年行われている初もうで展では、来年の出品されません。とてもよくできたレプリカの記憶がまだのこっ…

■国宝展:第3期 長谷川等伯 忠蔵 親子共演と「知積院」

あっという間に、国宝展も終わろうとしています。3期が終わるまでにアップするつもりだった松林図屏風の記事。ちょっと横に置いておいたら「国宝展」が終わってしまいそう。今年最大のイベント(?)国宝展。10年後、あの時見たあれは・・・を思い出すための…

■あこがれの明清絵画 ~日本が愛した中国絵画の名品たち~ エリアレポートに掲載

インターネットミュージアム エリアレポートにて、「あこがれの明清絵画 ~日本が愛した中国絵画の名品たち~」のブロガー内覧会レポートが掲載されました。 ⇒静嘉堂文庫美術館「あこがれの明清絵画」 | インターネットミュージアム 以下は、今回の展示 メイ…

■「美術・博物館LED照明講座」に参加しました

東京国際フォーラムにてパナソニックによるSUPER BOX2017が、11/15~11/17まで行われました。その中で学芸員、当該設計者向けの「美術・博物館LED照明講座」が行われ参加させていただきました。 ■気になる赤の色 ■どうやって赤を見やすくしているの? ■講…

■パリ・グラフィックロートレックとアートになった版画・ポスター展 「知識0からの鑑賞」

三菱一号館美術館で、「パリ グラフィックロートレックとアートになった版画・ポスター展」が開催されています。ブロガー内覧会が開催され参加させていただきました。しかし、ロートレックのことを知りません。そこで「知識0からの鑑賞」 会場でまず「何が…

■都内4美術館合同 2018年開催企画展 合同記者発表

「追記」しました。2017.11.19 ⇒日曜美術館 「漱石先生 この絵はお嫌いですか? ~孤高の画家 木島櫻谷~ 来年のことを言うと鬼が笑う・・・と言いますが、2018年に開催される都内の4美術館の合同記者発表が、パナソニック東京汐留ビル 5Fホールにて行われま…