コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

 >汐留ミュージアム

■ジョルジュブラック展:ジョルジュブラックとピカソの年譜

汐留ミュージアムで行われている「ジョルジュ・ブラック展」で、山田五郎さんの[「アートトーク」が行われました。「ジョルジュ・ブラックとは?」というお話をしていただき、ピカソと共に語られるキュビズムについて解説がありました。伺ったことを元に年譜…

■ジョルジュ・ブラック展:メタモルフォーシスとは?

インターネットミュージアムにて、パナソニック汐留ミュージアムで行われている「ジョルジュ・ブラック展」のレポートが掲載されました。ご覧いただけましたら幸いです。 以下、レーポートでご紹介できなかった補足説明です。 ■メタモルフォーシスの意味・・・ …

■汐留ミュージアム:日本の四季 近代絵画の巨匠たち 本邦初公開

今年はパナソニック創業100年の節目。それを記念し、パナソニックが収蔵する作品から四季にちなんだ絵画を期間限定で展示されています。これらは本社が所蔵する作品。いつもの汐留ミュージアムとは一味も二味も違う世界が広がっています。日本人の心に訴えか…

■汐留ミュージアム:日本の四季― 近代絵画の巨匠たち ― 初公開 13日だけの展示

昨年の11月に、都内4美術館合同で行われた2018年の企画展合同記者発表で、要チェックと思ったのが、パナソニック汐留ミュージアムの「日本の四季― 近代絵画の巨匠たち ―」開催期間が、4/2~4/15という13日のみ。これは予定を確保しておかなければ…と思わされ…

■ヘレンド展:超絶技巧は、日本だけじゃない! ヘレンドの透彫り

インターネットミュージアムにて、パナソニック汐留ミュージアムの「ヘレンド展 ―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」展のプレス内覧会のエリアレポートが掲載されました。御覧いただけましたら幸いです。 パナソニック 汐留ミュージアム「ヘレンド…

■絵の見方:昼と夕方で見え方が違う!? 「カンディンスキ―、ルオーと色の冒険者たち」の一枚から

絵画鑑賞って難しいと感じる方は多いのではないでしょうか? 何を言いたいのかわからない。時代背景や画家のことを知らないと絵は理解できないと言われたりします。そんなことは抜きにして、同じ絵を「朝」と「夕方」で見たら違って見えました。いったいそれ…

■表現への情熱 カンディンスキ―、ルオーと色の冒険者たち プレス内覧会レポート

「追記」しました(2017.11.18) パナソニック汐留ミュージアムでは、「表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」が10月17日より始まりました。それに先立ち、プレス内覧会が行われ参加させていただきました。見る前から気になっていたカン…

■表現への情熱 カンディンスキ―、ルオーと色の冒険者たち 年譜

カンディンスキーとルオーの時代、美術の世界は玉石混合の過渡期でした。この時代の美術シーンと、今回の展示の主役「カンディンスキー」と「ルオー」の接点を、展示の解説やプレスリリースから自分の覚書用にまとめました。 ■「カンディンスキー」「ルオー…

■マティスとルオー展:③《ラ・フランス》の展示の秘密を勝手に語ってみる

「マティスとルオー展」のチケットやパンフレット、HPに使われている《ラ・フランス》 この女性の展示にちょっとした仕掛けがあるのでは? と思ったことがあったのでご紹介。 ■遠くから近づいてみると ■両端に女性像が・・・ ■展示の秘密? ■ビデオの解釈…

■マティスとルオー展:②「友情あふれる手紙」を別の角度からみる

今回の「マティスとルオー展」は、50年分の手紙を手掛かりに、家族ぐるみの二人の友情を明らかにするという企画で、新たな手紙の発見もより深みを加えています。評判も上々で2人の関係に感動の声も寄せてられています。最初はライバルが友情をはぐくむことが…

■マティスとルオー展:①手紙の行間&フランスの祖国愛は共通? 

2月10日(2017)山田五郎さんのアートトークが行われました。良い機会なので参加しつつ鑑賞してきました。2人の手紙のやりとりが、今回の目玉企画です。事前に伺ったお話が鑑賞の手助けとなり、展示解説だけではわからない言外に込められていた心情にも、思…

■【事前告知】『マティスとルオー展 ― 手紙が明かす二人の秘密 ―』

パナソニック 汐留ミュージアムにて、『マティスとルオー展 ― 手紙が明かす二人の秘密 ― 』が開催されます。開催要項と共に、私が個人的に見てみたいと思う見どころをご紹介します。 講演会と鑑賞レポ―トはこちら ⇒■マティスとルオー展:手紙の行間&フラン…