コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

■新・北斎展:いつ行けばいい? 総数480点 会期は4期 お得な期間は? 

「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」が始まりました。展示作品はなんと480点。しかし一気に公開ではなく4期に分かれて展示されます。いったい、いつ行けばいいのでしょうか? 注目作品をよりたくさん見ることができるという点で調べてみました。 ■会期ごとの出…

■浮世絵最強列伝:日本橋高島屋展で1月21日まで開催

日本橋高島屋にて「浮世絵最強列伝」が開催されております。会期は1月21日までと短期間です。アメリカの元軍人によって選ばれたコレクションの審美眼の高さは必見。初心者も上級者も満足させるラインナップは、浮世絵の歴史を体系的に学ぶ絶好の機会。 イン…

■マルセル・デュシャンと日本美術:彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえもの第一印象

「美術は考えるんだ」というメッセージを残して終わった「マルセル・デュシャンと日本美術」。この展覧会で見た難解な作品、通称「大ガラス」。最初に見た印象は、時間とともに薄れてしまいます。それを忘れないように今年のうちにメモ。見たあとに周辺の情…

■千の技術博:「日本人は時間にルーズだった!」から広がる世界

「千の技術博」の展示で「日本人は時間にルーズだった」という一言に遭遇。どういうことなのかと江戸時代の時間を追って、科博の「日本館」と「地球館」を再度、探索してみたらいろいろ発見がありました。 ■「時を知る -時計-」の見学ルート 〇 日本館1階…

■マルセル・デュシャンと日本美術:個人的アーカイブ

いろいろ話題を振りまいた「マルセル・デュシャンと日本美術」 「美術は考えるんだ」というテーマの元、いろいろな人がいろいろに感じ、発信したものから目にとまったものをピックアップしました。 ■美とは何か? ■アンディウォーホールとデュシャン ■キュビ…

■日本を変えた千の技術博:鬼龍子の案内でめぐる明治150年「千の技術博」

膨大なアイテムが展示されている「日本を変えた千の技術博」は章構成も8章と盛りだくさんのためどこをポイントに見たらよいかわかりません。そこで頼りになるマスコットが鬼龍子。鬼龍子君はどんな案内をしてくれているのでしょうか?追いかけてみました。 …

■日本を変えた千の技術博:明治150年記念 国立科学博物館で3/3まで開催 折り返し地点  

「日本を変えた千の技術」が国立科学博物館で行われています。会期は3月3日まで。ちょうど、折り返し地点にさしかかるところです。時間経過してしまいましたが、インターネットミュージアムにレポートしました。日本人は昔、時間にルーズだった!? どういう…

■明治150:「内国勧業博覧会」を「国立科学博物館」の展示と写真で追ってみる

明治150年 産業の近代化の裏で大きく影響を及ぼしたのが万博への参加。そしてそのの準備として行われた国内の博覧会です。万博参加後に、内国勧業博覧会が行われ、日本の産業基盤を作りました。国立科学博物館の地球館2階で展示されています。写真で追いな…

■モダン美人誕生:レストラン「アレイ」特別メニュー&ミュージアムグッズ&レポート紹介

ポーラ美術館では、「モダン美人誕生 ―岡田三郎助と近代のよそおい」が行われています。江戸から明治の変革期、女性のファッションは変化し「美人のイメージ」も変化しました。インターネットミュージアムにレポートしましたのでご覧いただけましたら幸いで…

■ウィーン万国博覧会:産業の世紀の幕開けをたばこと塩の博物館で

今年は明治150年ということで、博物館、美術館ではそれに関連する企画が行われています。ウィーン万国博覧会は明治の幕開けとともに、近代国家を目指す日本にとって、世界へのアピールの場であり学びの場でした。たばこと塩の博物館で開催されている「ウィー…

■マルセル・デュシャンと日本美術:覚書メモ 

「マルセル・デュシャンと日本美術」 頭に浮かぶよしなしごとのメモ ■美術は美しいもの ⇒ 考えるもの ■美はオリジナル 自作でないといけない? 〇デュシャンの影響は、ビジネスにも 〇デュシャンとアンディーウォホールの作品からの考察 ■アンデパンダン展出…

■マルセル・デュシャンと日本美術:賛否両論の第2部 日本美術とデュシャン(備忘録)

「マルセル・デュシャンと日本美術」デュシャンの生涯の活動を俯瞰して見ることができる1部に対して、日本美術と対比をさせた第2部への反応が、どうもよろしくない印象を受けます。第2部の日本美術とデュシャンについて考えたことをさみだれに記録。 ■第2部…

■マルセル・デュシャンと日本美術:3回目の鑑賞で考えたこと、感じたこと、知りたくなったことなど(備忘録)

マルセル・デュシャンと日本美術のコンセプトは「考えること」 今回は、この展示を通して考えたことや、知りたくなったこと、調べたこと、過去の鑑賞とつながったことなどなるべく記録に留めておこうと思っています。3回目の再訪。展示のどこが気になるのか…

■マルセル・デュシャンと日本美術:「見るんじゃない 考えるんだ」の足跡

マルセル・デュシャンと日本美術は、折り返し地点をすぎ、残すところ約半月。便器がアートと言った人。その心は・・・? この展覧会のコンセプトは、美術を通して考えるということ。「なぜ便器がアート?」考えたことを記録しておきます。 【追記】(2018.11.17…

■生誕110年 東山魁夷展:東山ブルーの変遷&グッズ

国民的風景画家と呼ばれた東山魁夷は、東山ブルーといわれる独特の「あお」を使ったことで知られています。東山魁夷が追い求めた青を集めてみました。時代を追ってその青はどのように変化してきたのか、魁夷の旅とともに追ってみます。 *写真の撮影は、主催…

■生誕110年 東山魁夷展:唐招提寺障壁画レポート&追加情報

下記追記しました(クリックで飛びます) ■追記(2018.11.05):68面の障壁画は繋がってた! ■追記(2018.11.07):唐招提寺障壁画の構成について ■追記(2018.11.07):障壁画の制作に関する取材 生誕110年 東山魁夷展が、国立新美術館で開催されています。…

■フェルメール展のコラボ企画:スープストックのスープが絶品

大好評のフェルメール展にはいくつかのタイアップ企画があります。その中で個人的に注目したのは、スープストックトーキョーから販売されている「フェルメールの”牛乳を注ぐ女”のスープ」です。このスープが生まれた経緯などを、スープストックトーキョーに…

■フェルメール展2018:混雑状況は? 回避対策は? レポートしました

■追記:2018.10.10 ←追記しました(クリックで見ることができます)■関連情報 ←実際に行った人の情報のリスト 鳴り物入りのフェルメール展が開催! 一番気になる混雑状況は? 開催2日目に見てきたので、モモモサーバーにレポートしました。下記で紹介できな…

■マルセル・デュシャンと日本美術:記念講演会「デュシャンの本質」

2018年10月6日(土)「デュシャの本質」と題した記念講演会が行われました。講師はマシュー・アフロン氏。フィラデルフィア美術館近代美術部門キュレーターです。4章構成の時代に沿って作品の解説が行われました。その中から印象深かった作品やお話について…

■上野散策日記・・・三連休の初日は上野をうろうろ 

2018年10月6日(土) 三連休の初日。デュシャン展の講演会。おべんとう展、藤田嗣治展の図録購入。フェルメール展混雑ウォッチング。スープストック おいしい教室参加。上野界隈の催しに参加し、会期終了直前、見逃していたものをチェック。備忘録として記録…

■仏像の姿 ~微笑む・飾る・踊る~(三井記念美術館)

三井記念美術館では「仏像の姿 ~微笑む・飾る・踊る~」が開催されおり、これまでにない展示と注目されています。仏像を仏師の視点から見るという珍しい企画で、仏師をアーティストととらえています。 美術館で仏像展示が行われると、仏像は美術品なのか、…

■「世界を変えた書物」展(上野の森美術館) 個人的アーカイブ

SNSで火がついたと言われる「世界を変えた書物」展。 9月24日までと聞き慌ててでかけました。圧巻… 所蔵品もさることながら、こんな見せ方、こんなまとめ方、いったい誰が考えたの? 隠しテーマ(別に隠してはいないけど)は「知のつながり」。あまり気づか…

■「モネ それからの100年」 VOKKAに記事を書きました

【追記】(2018.08.23)ニコ生視聴 感想追加(赤字) 【元記事】(2018.08.15) 横浜美術館で行われている「モネ それからの100年」が、ちまたで好評のようです。おなじみモネと、あまりなじみのない現代美術の組み合わせ。モネの延長線で現代美術を理解する…

■ミケランジェロ理想の身体 ニコ生を見て再訪 ラオコーンのお尻に迫る!

ミケランジェロ理想の身体がニコ生で放送。その後の反響がすごい。タイミングよく講座もあったので再訪。飯塚学芸員の一言。「お尻に注目してください」というアドバスをもとに、撮影可能なラオコーンのお尻にスポットをあてて撮影してきました。 ■初めて見…

■没後50年 藤田嗣治展 フジタ作品の大集結 過去最大級の大回顧展

今年は藤田嗣治、没後50年。節目の年に、奇跡のような展覧会が開催されています。藤田作品の初期から晩年まで130点、時系列に俯瞰できる最初で最後ともいわれる展覧会です。名前は知ってるけども、実際はどんな人だったの?そんな疑問を解消してくれました。…

■楽しみ学ぶ日本の美意識「和の明かり×百段階段」(モモモサーバーに寄稿)

ホテル雅叙園東京で「和の明かり×百段階段」が、絶賛開催中です。全国から様々なあかりが集まっています。祭りにかかわるアート作品、生活道具など多種多用です。 「和の明かり」については、いろいろ情報もあると思いますので、建物の見どころを中心にモモ…

■ビジネスとエリート、そして美術の教養  VOKKAに書きました

新たな媒体、VOKKAで記事を書くことになりました。お初の投稿は、最近話題の「ビジネス」と「美術」に関する3冊の書籍です。 ・『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』・『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』・『エグゼク…

■縄文ー1万年の美の鼓動:縄文展をビジネスのヒントに(モモモサーバーに寄稿)

東博で好評開催中の「縄文ー1万年の美の鼓動」。本日(2018/7/31)から、縄文の国宝、6点が揃い踏みとなります。話題の「縄文展」をちょっと視点を変えて、ビジネス目線で見たら何が見えてくるでしょう…といったレポートを「モモモサーバー」に寄稿しました…

■ミケランジェロと理想の身体:ミケランジェロの彫刻2体がやってきた! これってすごいことなの?

国立西洋美術館で「ミケランジェロと理想の身体」が開催されています。ミケランジェロの彫刻が日本にやってきた! 前代未聞と大騒ぎのようです。しかしミケランジェロの彫刻が日本に来ることが奇跡? と思った方、いないでしょうか?(実は私も)そこで、ど…

■縄文ー1万年の美の鼓動:日本の美のルーツは縄文にあり!

東京国立博物館では、特別展「縄文ー1万年の美の鼓動」が始まりました。主催者の熱い思いとともに、土器類を貸し出した自治体や博物館の方々の熱いまなざしで、会場はメラメラ炎をくゆらせていました。縄文とは何か? 縄文人とは? その先には日本人のマイン…