コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

■「世界を変えた書物」展(上野の森美術館) 個人的アーカイブ

SNSで火がついたと言われる「世界を変えた書物」展。 9月24日までと聞き慌ててでかけました。圧巻… 所蔵品もさることながら、こんな見せ方、こんなまとめ方、いったい誰が考えたの? 隠しテーマ(別に隠してはいないけど)は「知のつながり」。あまり気づか…

■「モネ それからの100年」 VOKKAに記事を書きました

【追記】(2018.08.23)ニコ生視聴 感想追加(赤字) 【元記事】(2018.08.15) 横浜美術館で行われている「モネ それからの100年」が、ちまたで好評のようです。おなじみモネと、あまりなじみのない現代美術の組み合わせ。モネの延長線で現代美術を理解する…

■ミケランジェロ理想の身体 ニコ生を見て再訪 ラオコーンのお尻に迫る!

ミケランジェロ理想の身体がニコ生で放送。その後の反響がすごい。タイミングよく講座もあったので再訪。飯塚学芸員の一言。「お尻に注目してください」というアドバスをもとに、撮影可能なラオコーンのお尻にスポットをあてて撮影してきました。 ■初めて見…

■没後50年 藤田嗣治展 フジタ作品の大集結 過去最大級の大回顧展

今年は藤田嗣治、没後50年。節目の年に、奇跡のような展覧会が開催されています。藤田作品の初期から晩年まで130点、時系列に俯瞰できる最初で最後ともいわれる展覧会です。名前は知ってるけども、実際はどんな人だったの?そんな疑問を解消してくれました。…

■楽しみ学ぶ日本の美意識「和の明かり×百段階段」(モモモサーバーに寄稿)

ホテル雅叙園東京で「和の明かり×百段階段」が、絶賛開催中です。全国から様々なあかりが集まっています。祭りにかかわるアート作品、生活道具など多種多用です。 「和の明かり」については、いろいろ情報もあると思いますので、建物の見どころを中心にモモ…

■ビジネスとエリート、そして美術の教養  VOKKAに書きました

新たな媒体、VOKKAで記事を書くことになりました。お初の投稿は、最近話題の「ビジネス」と「美術」に関する3冊の書籍です。 ・『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』・『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』・『エグゼク…

■縄文ー1万年の美の鼓動:縄文展をビジネスのヒントに(モモモサーバーに寄稿)

東博で好評開催中の「縄文ー1万年の美の鼓動」。本日(2018/7/31)から、縄文の国宝、6点が揃い踏みとなります。話題の「縄文展」をちょっと視点を変えて、ビジネス目線で見たら何が見えてくるでしょう…といったレポートを「モモモサーバー」に寄稿しました…

■ミケランジェロと理想の身体:ミケランジェロの彫刻2体がやってきた! これってすごいことなの?

国立西洋美術館で「ミケランジェロと理想の身体」が開催されています。ミケランジェロの彫刻が日本にやってきた! 前代未聞と大騒ぎのようです。しかしミケランジェロの彫刻が日本に来ることが奇跡? と思った方、いないでしょうか?(実は私も)そこで、ど…

■縄文ー1万年の美の鼓動:日本の美のルーツは縄文にあり!

東京国立博物館では、特別展「縄文ー1万年の美の鼓動」が始まりました。主催者の熱い思いとともに、土器類を貸し出した自治体や博物館の方々の熱いまなざしで、会場はメラメラ炎をくゆらせていました。縄文とは何か? 縄文人とは? その先には日本人のマイン…

■ルーヴル美術館展:Sheageにレポートしました

国立新美術館で「ルーヴル美術館展 人は人をどう表現してきたか」が、2018年9月3日まで開催されております。 Sheage(シェアージュ)ー私らしくもっとかがやくライフスタイルメディアーに、レポートしました。 sheage.jp 以下、記事でご紹介できなかった作品…

■有田の魅力展2018:香蘭社社長のお話から

東武百貨店池袋本店にて「有田の魅力展2018」が開催されています。今年は明治維新150年。明治時代の産業を担っていた有田の今、そして名匠の作品が展示販売されています。見て、食べる。イートインコーナーでは、有田焼のカップや器でカフェやカレーなども食…

■万国博覧会 と 内国勧業博覧会

万国博覧会と、日本の内国勧業博覧会の開催年と、その関係について、これまで見聞きした、「香蘭社」「深川製磁」「ガレ」「ドーム」の功績とともに一覧に。 ■万国博覧会と内国勧業博覧会 ■内国勧業博覧会 〇そごう美術館「明治有田 超絶の美 万国博覧会の時…

■うるしの彩り―漆黒と金銀が織りなす美の世界(自分用メモ)

泉屋博古館分館で行われている「うるしの彩り」で、講演会「漆器で愉しむ京(みやこ)の文化」が行われました。そのお話で気になったことや、調べたこと、過去の鑑賞とつなげた関連などランダムにメモ。 ■近代化の波 「京都」と「東京」の違い ■漆器関連の美…

■ポーラ美術館:「飯沼珠実―建築の瞬間/momentary architecture」

ポーラ美術館にて「飯沼珠実―建築の瞬間/momentary architecture」展が行われており、過日、「アーティストトーク」が行われました。新進気鋭のアーティスの生の声を聞ける機会は貴重です。その様子を紹介します。 *写真の撮影は、自由にできます。 ■アー…

■ジョルジュブラック展:ジョルジュブラックとピカソの年譜

汐留ミュージアムで行われている「ジョルジュ・ブラック展」で、山田五郎さんの[「アートトーク」が行われました。「ジョルジュ・ブラックとは?」というお話をしていただき、ピカソと共に語られるキュビズムについて解説がありました。伺ったことを元に年譜…

■「落合陽一 、山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」: 見えるまま、感じるままに・・・

「落合陽一 、山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」を最初に見た印象は? 難解と言われる落合陽一のアート作品。予備知識を入れず、どこまで理解できるのか試してみました。(作品展が開催されているのを知るきっかけのブログをざっと見る程度の予備情報はあり) …

「落合陽一 、山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」 落合陽一って何者?

「落合陽一 、山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」 なんでしょう? このタイトル。タイトルからしてよくわらない。わからないけど、わからないなりに、自分の解釈のしかたもあるはず。会場の解説パネルを、まずは見ないで、何を受け止められるのか試してみること…

■ジョルジュ・ブラック展:メタモルフォーシスとは?

インターネットミュージアムにて、パナソニック汐留ミュージアムで行われている「ジョルジュ・ブラック展」のレポートが掲載されました。ご覧いただけましたら幸いです。 以下、レーポートでご紹介できなかった補足説明です。 ■メタモルフォーシスの意味・・・ …

■酒器の美に酔う:後期展示が始まります

Sheageに、静嘉堂文庫美術館で行われている「酒器の美に酔う」の記事を書きました。前期は20日まで。展示替えがあり、後期展示は、2018年5月22日(火)~6月17日(日)までです。 上記の記事のトップビジュアルの手提げ重の展示は、前期で終了しましたが、後…

■エミール・ガレ 自然の蒐集:詩が刻まれた作品を理解するのは・・・

ガレの作品の中に、「ものいうガラス」というシリーズがあります。文学や詩から一節をとり、表面に記された作品です。これらを理解するのは大変! かと思ったのですが‥‥ 詩が書かれた作品について、学芸員さんから伺ったお話を紹介します。 *写真の撮影、掲…

■尾形光琳:《燕子花図屏風》『伊勢物語』第9段「東下り」とのご関係は?

根津美術館の《燕子花図屏風》と東博の「名作誕生」で展示されている《八橋蒔絵螺鈿硯箱》 両作品は『伊勢物語』の「東下り」八橋が元になっています。伊勢物語って何? 東下りって? 八橋って? という方は、ぜひ両方をご覧になると理解が深まるのでお勧め…

■光琳と乾山:恒例展示《燕子花図屏風》のデザイン性をやっと理解(2018)

根津美術館で行われている「光琳と乾山」 会期は2018年5月13日まで。一週間を切りました。庭のカキツバタも見ごろを迎えているようです。《燕子花図屏風》はデザイン性が高いと言われていますが、その意味が3回目にしてやっとわかりました。 *写真の撮影、…

■ウォーナーの謎のリスト:つれずれに思うことをランダムにメモ 

憲法記念の日、鎌倉で「ウォーナーの謎のリスト」の上映会が行われました。日本の文化財を爆撃から守ったと言われるアメリカ人 ウォーナー。151の日本の文化財がリストでまとめられました。それを巡ってさまざまな人たちへのインタビューによるドキュメンタ…

■酒器の美に酔う:年1回の曜変天目茶碗の展示

静嘉堂文庫美術館を代表する曜変天目茶碗が、現在開催されている「酒器の美に酔う」で公開されています。曜変天目茶碗を見ることができるのは年1回。今年(2018)は6月17日までです。これまでの曜変天目茶碗の展示とは一味違います。曜変天目茶碗にスポット…

■ガレも愛したー清朝皇帝のガラス:第3章 エミール・ガレと清朝

サントリー美術館で「ガレも愛したー清朝皇帝のガラス」が開催されています。メインテーマは「清朝皇帝ガラス」なのですが、ガレとの関係に迫った第3章の展示「エミール・ガレと清朝」の部分にスポットをあててレポートします。 *写真の撮影は、主催者の許…

■光琳と乾山 ー芸術家兄弟・響き合う美意識― 恒例展示から見えてくること

インターネットミュージアムにて根津美術館で行われている「光琳と乾山 ー芸術家兄弟・響き合う美意識ー」のレポートが掲載されました。ご覧いただけましたら幸いです。 以下、レーポートでご紹介できなかった補足説明です。 *写真は主催者の許可を得て撮影…

■木島櫻谷 Part2 四季連作屏風 :《燕子花図》

根津美術館、泉屋博古館分館の両館で「燕子花」を見ることができます。似て非なる燕子花。オリジナルとそれを踏襲した大正時代、木島櫻谷の燕子花。比較してみるといろいろな発見があって面白いです。 ■燕子花図 〇木島櫻谷も描いた燕子花 ■似て非なる燕子花…

■誕生150年 横山大観展:画は人なり その意味は・・・?

今年は横山大観が誕生して150年。現在、東京国立近代美術館で「誕生150年 横山大観展」が開催されています。開催前日にプレス内覧会が行われ参加させていただきました。これまで大観に抱いていた印象をガラリと変えさせられる展示でした。内覧会で紹介された…

■エミール・ガレ 自然の蒐集:Sheageに紹介しました & 流 麻二果の個展『色を追う/Tracing the Colors』

Sheageに、ポーラ美術館で行われている「エミール・ガレ 自然の蒐集」の記事を書きました。ガレは晩年、海の生物に興味を持ち、それらをモチーフにした作品を制作しています。海の生き物にスポットをあててレポートしていますので御覧いただけましたら幸いで…

■人体展:神秘への挑戦-人体をいかに理解してきたか そしていかに理解していくか

「人体ー神秘への挑戦」では、「人体をわれわれはいかに理解してきたか」先人たちのの偉業を提示し、それを知ることによって、今後「私たちは人体というものをどう理解したらよいか」を考えましょうという投げかけがされていました。 自分はこれまでいかに人…