2025-01-01から1年間の記事一覧
「AIと共創」する未来。「共創」というキーワードから見えてきたことを、ここに記録して積み重ねる。その変遷を追う場所にする。 ■AI(Gemini)と語り合ったこと 〇私の観察の背景 〇AI(Gemin)の返答 ■AIの動作性をさぐる 〇ステップ1:AIを「動作…
AIを使い始めて3ヶ月。この間に、劇的な進化を実感している。噂に違わぬ有用性を感じた。使用にあたり、特徴、動作性など確認を行いながら進めていた。その様子や変化の実感をAIに投げてまとめてもらった。’それをベースに歴史的な今の記録を残す。 そこ…
これまで「直観」とは「過去の経験や知識を論理的に高速処理して導き出した結果」と理解してきた。しかしそう捉えない世界があることを知った。その世界も、どうやらいくつかあるらしい。それらの歩みをまとめた。 折々で出会った「直観」をXにポストしたり…
直感の裏にあるものをこれまで探ってきた。そのプロセスにおいて、研究者の直観はどのようなものなのか知りたくなった。植物分類がテーマの展覧会の講演会にでかけた。その後、AIを伴走者としながら思考支援ツールとしての価値を見出した。 ■研究者の直観…
戦後80年「火垂る墓』が放映された。ETV特集「火垂るの墓と高畑勲と7冊のノート」の特別番組もOA。その後、初めて作品を視聴したが思うことがあふれ出てまとまらない。AIの力を借りてみると、ちょっと過激(?)なタイトルとなった。 ■記事制作の背景 ■清…
根津美術館「大津絵-つくられ方・たのしみ方-」(会期終了)で展示された《伊勢参宮道中図屏風》には驚く仕掛けがあった。屏風から感じた違和感のある配置は、現地図に重ねることで見えてきた。その発見までの過程を記録。 ■「大津絵-つくられ方・たのし…
惜しまれながら建て替えとなったホテルオークラ東京。世界も注目し「あのロビーはどうなる?」の心配から見事に復活を遂げた。建築関係者から「ぜひ訪れてみるべき」と聞いていたので立ち寄った。そこで私が目にしたこと、体験したことの記録。 ■光と影のお…
横浜美術館が2025年2月、4年ぶりに再開し6月2日、終了した。建築家・丹下健三が込めた「光の空間」が、グランドギャラリーのルーバー復活で蘇った。年パスを利用し光の競演を追った。横浜という都市の美術館の歴史とともに、鑑賞の歩みを記録。 横浜の開…
手塚治虫の「火の鳥」連載70周年を記念し、東京シティビューで「火の鳥展」が開催された。この展覧会を通して手塚治虫という漫画家や「火の鳥」という作品に対して持っていたイメージやその変化、作品を通して考えたこと、学んだことの個人的な記録。 これま…
根津美術館を代表する作品《燕子花図屏風》は、GWを挟み1か月ほど、恒例展示される。毎年見続けたら、作品の見え方はどう変化するのか数年追っていた。ところが気づくと2018年以来、訪れていなかった。2025年、会期始めと、最終日に鑑賞。7年ぶりに見えた…
相鉄線とともに流れる帷子川。子どもの頃から、走る車内からその光景を見てきた。ふっと気づくと、知らぬ間に大きな変化をしている。これまでの断片の記憶と、車窓から見える断片的な光景。河口から上流に向かて歩きながら昔と今をつなげてみることにした。 …
DIC川村記念美術館といえば有名なロスコ・ルーム。休館が近づくにつれ、人も多く押し寄せているという噂が耳に届いた。通常の状態とは違うということをふまえてどのように鑑賞をすればよいか、あれこれ模索していた。 この記事は下記の記事の続き korokor…
DIC川村記念美術館、休館の知らせが駆け巡ったのは2024年8月。早く行かねば…と思いながらもずるずると時は過ぎ、当初の休館予定の1月が3月に延長された。腰を上げねば逃してしまう。3月末はいろいろな美術展の最終も重なっている。その合間をぬって、ギリギ…