>ルオー
ルオーは日本人にとても人気と評判です。その一方で、苦手という声も耳にします。日本人に人気と言われる一方、個人的には受容するのに時間を要しました。ルオーに対する個人的な受け止め方の変遷をまとめました。 ■ルオーとの出会い(2016.10) 〇タダでも…
「追記」しました(2017.11.18) パナソニック汐留ミュージアムでは、「表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」が10月17日より始まりました。それに先立ち、プレス内覧会が行われ参加させていただきました。見る前から気になっていたカン…
カンディンスキーとルオーの時代、美術の世界は玉石混合の過渡期でした。この時代の美術シーンと、今回の展示の主役「カンディンスキー」と「ルオー」の接点を、展示の解説やプレスリリースから自分の覚書用にまとめました。 ■「カンディンスキー」「ルオー…
「マティスとルオー展」のチケットやパンフレット、HPに使われている《ラ・フランス》 この女性の展示にちょっとした仕掛けがあるのでは? と思ったことがあったのでご紹介。 ■遠くから近づいてみると ■両端に女性像が・・・ ■展示の秘密? ■ビデオの解釈…
今回の「マティスとルオー展」は、50年分の手紙を手掛かりに、家族ぐるみの二人の友情を明らかにするという企画で、新たな手紙の発見もより深みを加えています。評判も上々で2人の関係に感動の声も寄せてられています。最初はライバルが友情をはぐくむことが…
2月10日(2017)山田五郎さんのアートトークが行われました。良い機会なので参加しつつ鑑賞してきました。2人の手紙のやりとりが、今回の目玉企画です。事前に伺ったお話が鑑賞の手助けとなり、展示解説だけではわからない言外に込められていた心情にも、思…