コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

■サントリー美術館:セーヴル、創造の300年 会期間近です

Sheage(シェアージュ)ー私らしくもっとかがやくライフスタイルメディアーで、サントリー美術館の「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」をレポートしました。なぜか日本を感じてしまう作品がいくつもあります。会期は28日まで! ぜひ日本を感じに行…

■ヘレンド展:超絶技巧は、日本だけじゃない! ヘレンドの透彫り

インターネットミュージアムにて、パナソニック汐留ミュージアムの「ヘレンド展 ―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」展のプレス内覧会のエリアレポートが掲載されました。御覧いただけましたら幸いです。 パナソニック 汐留ミュージアム「ヘレンド…

■円山応挙 《朝顔狗子図杉戸》

戌年の東博、人気ナンバーワンは、《朝顔狗子図杉戸》のワンちゃんたち。展示は1月28日までです。かわいい‥‥ ぐらいにしか思わずに見ていたのですが、いろいろ見るポイントがあることがわかって、再訪した時に、チェックしてきました。 ■博物館に初もうで 犬…

■思考:南方熊楠から心に浮かぶよしなしごとを‥‥(自分用メモ)

科博で行われている「南方熊楠展-100年早かった智の人-」を見て、いろいろ心に浮かんでくるとりとめのないことを、メモしておきます。 ■藝大のプロジェクト ■美術と自然 ■学びにおいて大事な「教科」は何? ■美術の世界と科学の世界の違い ■美術論文には結…

■南方熊楠 100年早かった智の人(和漢三才図絵)

インターネットミュージアムにて「南方熊楠 100年早かった智の人」のエリアレポートが掲載されました。ご覧いただけましたら幸いです。 www.museum.or.jp 上記のレポートで紹介できなかった部分を、紹介します。南方熊楠のすごさに、改めて感じさせられまし…

■博物館に初もうで:小っちゃな 小っちゃな 子犬探し

2018 東博で15回を迎えるという「博物館に初もうで」では、「戌年」にちなみ、様々な形の犬をモチーフにした作品が勢ぞろい。そんな中で、こんな小さな犬を、テーマにしちゃったの? と思われた作品を紹介します。ウォーリーを探せならぬ、東博で「チビ犬を…

■Cafe 1894:三菱一号館美術館のカフェで、作品展特別メニューを味わう  

Sheageという上記のようなwebマガジンがあります。今度、そちらで記事を書くことになりました。最初の記事は、最近注目されているミュージアムCafe、その中からロートレック展が行われている、三菱一号館美術館の「Cafe 1894」をとりあげました。 ご覧いただ…

■2017 展覧会 ベスト10

2017年の美術展 行ってよかったベスト10を選んでみました。 順位を決めるのってなかなか難しいので、何を基準に選ぶかを、自分なりのポイントを絞ってみることにしました。 美術鑑賞の面白さは、新たな知識や視点をもたらしてくれたり、全く違う何かとつな…