コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

■横浜美術館:柵瀨茉莉子展 いのちを縫う

横浜美術館のアートギャラリー1で行われている柵瀨茉莉子展|いのちを縫う」の内覧会と初日、ギャラリーには生まれたお子さんとともに会場に立つ柵瀨茉莉子さんの姿がありました。縫い上げた作品が語り掛けるメッセージとは?

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将来活躍が期待される若手作家を紹介する小企画展「New Artist Picks(NAP)」。今回は柵瀨茉莉子(さくらい・まりこ)さんの個展が開催されています。

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当初、2020年3月〜4月の開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、会期が変更となりました。その間「神奈川文化賞未来賞」を受賞、今後の活躍が期待される若手アーティストです。(神奈川県と神奈川新聞社との共同の表彰)

柵瀨さんの表現手段は「縫う」こと。木や植物、貝殻など、命を持っていた自然の生き物を素材に制作をされています。

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  • ■生き物が持つ命の時間を縫い上げる
  • ■貝の成長の時間
  • ■祖母との思い出を縫い込む
  • ■同じ体験の共有
  • ■自分の進む方向を決めてくれた自然と破壊
  • ■作家も忘れていた記憶
  • ■プライベートな作品から 

 

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■ヨコハマトリエンナーレ2020:関連記事のまとめ

「わからないを楽しむ」を掲げたヨコハマトリエンナーレ2020 コロナ禍の中、開催にこぎつけ、最終日を迎えようとしています。映像が多い、長い。1日じゃ回れない。タイムテーブル、作品リスト、マップがないなど、いろいろな声もありましたが、そんな中、いかに楽しむか‥ 会期中にアップした記事をまとめながら振り返ってみました。

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  • ■映像作品関連
    • 〇映像作品鑑賞方法
    • 〇映像作品のフロアマップ 所要時間 タイムテーブル
    • 〇映像作品の解説パネル&評判ウォッチ
    • 〇全作品鑑賞の雑感
  • ■作品別
  • ■楽しみ方
    • 〇無料で見ることができる作品を下見
    • 〇回り方のポイント
    • 〇わからないを楽しむ
    • 〇ガイドサポータのオンラインガイド
  • ■独学

 

 

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■ヨコトリ2020:プロット48の映像作品 全作品を鑑賞した雑感

ヨコハマトリエンナーレ2020の映像作品のうち、プロット48で上映されている映像全てを鑑賞しました。作品を見た雑感を紹介。

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*この記事は、下記より、 鑑賞後に追記した雑感部分を抜粋しまとめました。

korokoroblog.hatenablog.com

 

  •  ■川久保ジョイ《ディオゲネスを待ちながら 》(2020.08.23)
    • 〇作品内容
    • 〇下見から
    • 〇スタートと終わりの確認
    • 〇全編を見た(2020.09.09)
    • 〇翻訳について 母語
    • 〇個が根差す場所
    • 〇思索のハンモック(壁面)
    • 〇ドローイングルーム 
    • 〇アーティストの成功、失敗とは? 
    • 〇ドローイングが増えた (2020.10.04)
    • 〇ポストカードは何?(2020.10.05)
    •  〇オンラインリリース視聴(2020.10.10)
  • 肆:F
    • ■イシャム・ベラダ
    • ■イシャムベラダ《数理的前兆 #3》(2020.09.11)
      • 〇水中 原始の海だと思ってた(2020.09.08)
      • 〇最初から見てみよう
      • 有機物と無機物の狭間
      • 〇一部を見て判断しない
      • 〇境界の捉え方
    • ■イシャムベラダ《質量と殉教者》
      • 〇タイトル《質量殉教者》について
      • 〇ヨコトリオンラインガイドにて
    • ■イシャム・ベラダ(再訪:2020.09.29 10.04)
      • 〇《質量と銃強者》
      • 〇《数理的前兆#3》
    • ■アモル・K・パティル 《のぞき見 3》(2020.09.11)
      • 〇目の種類を分類
    • アンドレアス・グライナー《マルチチュード》(2020.08.23) ⇒移動
    • ■レヌ・サヴァント《ミリャでの数か月》(2020.08.24)
      • 〇作品内容
      • 〇解説パネル
      • 〇断片見た映像
      • 〇全編視聴完了(2020.10.05)
    • ■エレナ・ノックス (2020.08.24)
    • ■サルカ―・プロティック《ラブ・キル》(2020.08.24)
    • ■ラウ・ワイ《足りない声》(2020.08.24)
      • 〇内容
    • ■ジェン・ボー(鄭波)《シダ性愛》1-4  ⇒移動
    • ■ジェン・ボー(鄭波)《疑似交接》
      • 〇作品内容
      • 〇植物の種類
      • 〇ランの性質
    • ■アントン・ヴィドクル《宇宙市民》(2020.09.25)
      • 〇作品内容
      • 〇雑感 
      • 〇興味を持ったのは撮影の背景
    • ■アントン・ヴィドクル《これが宇宙である》(2020.09.25)
      • 〇作品内容
      • 〇注目ポイント
      • 〇赤で与えられるエネルギー
      • 〇科学と宇宙と思想
    • ■アントン・ヴィドクルについて
      • 〇キーワード
      • 〇《ロシア宇宙主義》三部作
      • 〇歴史背景
      • 〇関連情報
      • 〇「宇宙主義(コスミズム)とは」
    • ■ラヒマ・ガンボ《タツニヤ物語》(2020.08.23)
      • 〇作品内容
      • 〇雑感
      • 〇壁面の展示
      • 〇知らなければ想像できないこと
    • ■コラクリット・アルナーノンチャイ《おかしな名前の人たちが集まった部屋の中で歴史で絵を描く 4》(2020.09.08)
      • 〇作品内容
      • 〇記憶を失い、それに代わるものも同じ
    • ■ティナ・ハヴロック・スティーヴンス《ゴースト・クラス》(2020.09.25)
      • 〇作品内容
      • 〇断片で見た印象 (2020.09.26)
      • 〇場所の臨場感が・・・・
    • ■ナイーム・モハイエメン 《溺れぬ者たちへ》(2020.09.08)
    • ■関連

 

 

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■ヨコトリ2020:横浜美術館の映像作品 全作品を鑑賞した雑感&ベスト3

ヨコハマトリエンナーレ2020の映像作品のうち、横浜美術館で上映されているもの全てを鑑賞しました。それぞれの作品を見た雑感を紹介。

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ローザ・バルバ 《地球に身を傾ける》

*この記事は、下記より、 鑑賞後に追記した雑感部分を抜粋しまとめました。

 

  • ■新井卓《千の女と旧陸軍被服支廠のためのアンチ・モニュメント》 (2020.09.18)
    • 〇作品内容
    • 〇祈りのひと針
    • 〇絹ができるまで
    • 〇結び目の接写
    • 〇写真だけで、どこまでわかる?
  • ■レボハング・ハンイェ
    • 〇《ケ・サレ・テン(今もここにいる)》(スティル)(2020.10.02)
    • 〇《モショロコメディ・ワ・トラ(灯台守》(2020.10.02)
  • ■岩間朝子《貝塚》(2020.09.13)
    • 〇作品の内容
    • 〇断片で見た映像 映像の見せ方がユニーク
    • 〇断片の積み重ねを追体験
    • 〇タイトルの貝塚
    • 〇食・植のつながり
    • 〇オラファ―つながり・・・太古の水
  • ■飯山由貴《海の観音さまに会いにいく》(2020.09.17)
    • 〇作品内容
    • 〇スタート部分が不明
    • 〇他者性と自分事
    • 精神疾患患者は自分や周囲を客観視しているのでは?
    • 〇始まる前からぜひ見たかった作品
    • 〇鑑賞方法 
    • 〇アートと精神医療(2020.10.18)
  • ■飯山由貴《オールド ロング ステイ》(2020.10.19)
  • ■チェン・ズ(陳哲)《パラドックスの窓》(2020.08.26)
    • 〇作品内容
    • 〇作品の境界がよくわからない
    • 〇窓辺に映るたそがれ時の木漏れ日
    • 〇遠近感を見失う
    • 〇曖昧な作品の境界
    • 〇明確に区分すること
    • 〇たそがれのイメージ vs たそがれの光が空間に与える効果
    • 〇たそがれの光がもたらす幻惑 パラドックス
    • 〇またもや錯覚に陥る 
    • 〇準備が整ってから鑑賞の始まる
    • 〇たそがれ時のセノグラフィー効果?
    • 〇境界のない展示室の効果(2020.09.03)
  • ■ローザ・バルバ 《地球に身を傾ける》(2020.08.27)
    • 〇作品内容
    • 〇映像は、スクリーン裏でも上映されており椅子あります
    • 〇大型の投影機
    • 〇(追記:2020.08.27)映像からの隠されたメッセージ
    • 〇擬態するかのような核の保管 これも技術
  • ■パク・チャンキョン 《遅れてきた菩薩》(2020.09.06)
    • 〇スーパーフェニックス
    • 〇コンテナを運ぶ船とトラック
    • 〇山をさまよう2人の女性 アーティスト
    • 〇作品を制作するアーティスト
    • 〇引き寄せられるように・・・・
    • 仏陀の荼毘に重ねて
    • 【微笑む仏陀
    • 【慧可断臂】
  • ■アリア・ファリド《引き潮のとき》(2020.08.27)
    • 〇作品内容
    • 〇ケシュム島ってどこ?
    • 〇国や宗教が違っても
  • ■旧レストラン
    • 〇ジャン・シュウ・ジャン 《動物故事》(2020.10.02)
  • ■ヨコトリ2020 横浜美術館の全映像作品を見て 
  • ■おすすめベスト3
  • ■関連

 

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■ヨコトリ2020:横浜美術館で上映されている映像作品の解説パネル&評判ウォッチ 

 ヨコトリ2020は、映像作品が非常に多い構成です。いきなり見てもさっぱりわからないので、予習がてら、どんな作品なのか概要を把握しようと思いました。解説パネルを撮影したり、Tweetの評判をウォッチしてから鑑賞をすることに・・・(2020.08.11)

(2020.09.18)横浜美術館内の全映像作品をコンプリートしました! 視聴した雑感を個人メモ的に、脚注を使って随時追記。

横浜美術館の個人的な「雑感」はこちらにまとめました。

korokoroblog.hatenablog.com

 

 

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パク・チャンキョン《遅れてきた菩薩》

横浜美術館の映像作品について、モニターの映像、視聴環境(椅子の設置、人の入り具合)などをチェック。当初、映像作品の鑑賞日として1日、確保して観ることを考えていました。しかし1日、映像を時間に合わせて見ていくのは、かなりきついことが判明。(解説パネルを撮影しただけでも疲れました。)

パスポートの替わりとして利用できる横浜美術館協力会会員のしくみをみつけたこともあり、時間にとらわれずに、見れる時、見たい時に、ゆっくりゆとりを持って見ることにしました。

しかし、上映時間が決まっており、上映回数も少ない作品もあります。それに合わせると、時間に追われてしまう部分もあります。見たいと思う作品は、時間のチェックは怠りなく。

作品との偶然の出会いに期待して観るのもいいですが、自分の好みや、ぜひ見たいものを事前に探しておきたい方は、ちょっとのぞいてみていただけましたら幸いです。

 

  • ■展示室ごとに映像作品紹介
  • ■展示室4
    • 〇(追記:2020.09.18)新井卓《千の女と旧陸軍被服支廠のためのアンチ・モニュメント》(15:00) 
  • ■展示室5 
    • 〇(追記:2020.10.07)レボハング・ハンイェ《ケ・サレ・テン(今もここにいる)》(スティル)
    • 〇(追記:2020.10.07)レボハング・ハンイェ《モショロコメディ・ワ・トラ(灯台守》
  • ■展示室6
    • 〇(追記:2020.09.13)岩間朝子《貝塚》(17:38)
    • 〇(追記:2020.09.17)飯山由貴《海の観音さまに会いにいく》(21:19)
    • 〇(追記:2020.09.17)飯山由貴《hidden names:短縮版》(25:42)
    • 〇(追記:2020.09.17)飯山由貴《オールド ロング ステイ》(170分)
    • 〇(追記:2020.08.26)チェン・ズ(陳哲)《パラドックスの窓》
    • 〇(追記:2020.08.27)ローザ・バルバ《地球に身を傾ける》(15:00)
  • ■展示室3
    • 〇(追記:2020.08.27)パク・チャンキョン《遅れてきた菩薩》(55分)定時から上映
  • ■展示室1 
    • 〇(追記:2020.08.30)サルカー・プロティック《Raśmi / 光線》(5:50)
    • 〇エピソード4 
    • 〇(追記:2020.08.26)クリスティーナ・ルカス《ビッグバン》(4:19)
    • 〇(追記:2020.08.26)アイサ・ホクソン《ポールダンサーの死》(5:20)
    • 〇(追記:2020.08.27) キャシー・ジェトニル=キジナー《聖なる力》
    • 〇アイサ・ホクソン 《すべてがむなしい》
  • ■写真展示室 
    • 〇(追記:2020.08.27)アリア・ファリド《引き潮のとき》(21:00)
  • ■旧レストラン
    • 〇(追記:2020.10.02)ジャン・シュウ・ジャン 《動物故事》
  •  ■更新履歴
  • ■関連
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