コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

■源頼朝の墓(法華堂跡) ~理解への足跡~

鎌倉幕府を開き、武家社会の礎を築いたと言われる源頼朝は大倉幕府の裏山に眠っています。その場所に何度か足を運びました。最初はよくわからなかったことが、次第にわかるようになってきました。わかりにくい言葉や史実、史跡を理解するプロセスを追ってみました。

 

  • ■頼朝の墓
    • 〇墓に向かう階段
    • 〇頼朝の墓
    • 〇頼朝の墓と御家人たちの墓
    • 〇頼朝と義時の墓の位置関係
    • 〇頼朝の墓がつくられたのは江戸時代?
    • 〇頼朝の墓に島津家の家紋が刻まれているのはなぜ?
    • 〇墓から何を読み取る?
    • 〇立ち止まると見えるものがある
    • 〇寄進碑:墓の隣の石碑
  • ■史跡 法華堂跡(源頼朝の墓 北条義時の墓) 
    • 〇解説看板
    • 〇法華堂とは? 「法華堂」「墳墓堂」「持仏堂」「墓」 言葉の混在
    • 北条義時の墓はどこ?
    • 〇案内板の解説
    • 〇「法華堂」のなぞ
    • 〇希義(まれよし)公の土と石
  • ■石碑から続く幻の道
    • 〇「元祖島津豊後守忠久石塔道」
  • ■頼朝の墓 階段下の石碑や案内板
    • 〇「源頼朝の墓」案内板
    • 〇「頼朝公顕彰碑」
    • 〇「源頼朝公顕彰碑」
    • 〇「頼朝公御石塔及元祖島津豊後守忠久公石塔道」
  • ■鹿児島に頼朝の墓
  • ■法華堂跡(源頼朝墓 北条義時の墓) なぜここに義時の名が? 
  • ■歴史散策について
  • ■脚注

 

続きを読む

■東京国立博物館:特別展「空也上人と六波羅蜜寺」

50年ぶりに東京で公開される六波羅蜜寺空也上人」 会期も終了間近となってきました。少しずつ混雑も増えているようです。下見と情報収集のつもりでメンバーズカードで入館。急遽、鑑賞モードに突入しました。復習を兼ねてブログに記録。

 

画像の撮影ができないので、特別展「空也上人と六波羅蜜寺」のツイートを画像替わりに利用させていただきました。2章構成で、東博本館の特別第五室で行われています。展示仏の配置は下記の通り。ミニマムな展示ですが内容は充実しています。

 

 

 

続きを読む

■ミロ展 ―日本を夢見てー【再訪】Bunkamuraザ・ミュージアム

「ミロ展 ―日本を夢見てー」Bunkamuraザ・ミュージアムもいよいよ大詰め。いろいろ確認したいとこがでてきたので再訪しました。

f:id:korokoroblog:20220408134441j:plain

図録や『もっと知りたいミロ』、図録、目にした書籍を眺めながら紹介します。

f:id:korokoroblog:20220410114855j:plain
f:id:korokoroblog:20220410114821j:plain
f:id:korokoroblog:20220410114803j:plain



 

  • ■もう一度、訪れようと思ったのは…
  • ■浮世絵をコラージした作品
    • 〇コラージュの境界は?
    • 〇ちぢれ具合と大きさの違い
    • 〇発色の違い
    • 〇版木の違い?  
  • ■離れて見る 近づいてみる
    • 〇墨線画
    • 〇コラージュ作品
  • ■何に描くか 何で描くか
    • 〇33 無題(デッサン=コラージュ : 浜辺)(1933年8月15日)
    • 〇34《絵画》(1936年 夏)
    • 〇35《絵画(絵画=コラージュ)》(1936年10月29日) 
    • 〇110 《人、鳥》1976年2月18日  
  • ■脚注 補足

 

続きを読む

■ミロ展 ―日本を夢見てー(2) Bunkamuraザ・ミュージアム

Bunkamuraザ・ミュージアムで行われている「ミロ展 ー日本を夢見てー」が終了間近です。(4月17日まで。4月11日からは要予約)ブロガー内覧会のレポートを「物質性」に着目し紹介しました。

korokoroblog.hatenablog.com

上記で紹介できなかった作品について『もっと知りたいミロ』からも補足して追加レポート。章と年代を追いながら制作や日本との関係を追っていきます。

*写真はブロガー内覧会にて本展主催者の許可を得て撮影しております。

f:id:korokoroblog:20220331154018j:plain

 

 

  • ■1章:「日本好きのミロ」
    • 〇1883年 ジャポニスムの中で生まれたミロ
    • 〇1917年《アンリク・クリストフル・リカルの肖像》
  • ■2章:「画家ミロの歩み」
    • 〇1920~40年 シュルレアリスムから「夢の絵画」
    • 〇1932年 巴里新興美術展覧会 
    • 〇1948年 筆触の実験
    • 〇1928年~ コラージュ作品
  • ■3章:「描くことと書くこと」の展示風景
    • 〇1948-50 文字を絵に
    • 〇1934年 《絵画(カタツムリ、女、花、星)》
  • ■4章:「日本を夢みて」
    • 〇1944年 陶芸を旧友と始める
    • 〇1950年 日本からミロのもとへ
    • 〇日本から受けた影響
    • 〇1966年 日本へ作品寄贈
    • 〇陶芸への興味
    • 〇素材の感触に注目したミロ
    • 〇ミロの友人たちと日本への興味
  • ■5章:「二度の来日」
    • 〇1966年 初来日 ミロ展開催
    • 〇1936年「ヨアン・ミロ」瀧口修三 ミロゆかりの日本人
    • 〇1940年~ ミロと瀧口の交流
    • 〇1966年 ミロ展開催 初来日
    • 〇1966年 祝毎日 
    • 〇1970年 日本万国博覧会
    • 〇1976年 《ジュアン・ミロからの贈物(ミロのカラバサ)》
    • 〇1969年 瀧口修三へ贈った版画
    • 〇1970年 瀧口へ送ったミロ作品
    • 〇1970年 ミロ関連書籍刊行のポスター
    • 〇版画は形の普及に効果
  • ■6章:「ミロのなかの日本」
  • ■再訪して確認すること
  • ■関連
  • ■展覧会について
  • ■脚注・チェック

 

続きを読む

■ミロ展 ―日本を夢見てー Bunkamuraザ・ミュージアム

Bunkamura ザ・ミュージアムで「ミロ展ー日本を夢見て」が開催されています。ミロと日本の関係は、語られてはいたものの、検証はされていませんでした。お互いが思いリスペクトしあう関係。展示された様々な資料から、強い結びつきが明らかになりました。

f:id:korokoroblog:20220408190229j:plain

写真はブロガー内覧会にて本展主催者の許可を得て撮影しております。

展示の概略、章構成、それらの中から気になった作品やミロと日本との関係性を自分なりに考えてみます。展覧会を見る前に得た情報から抱いた印象。実際に見ての感想など「物質性」というキーワードに着目して考えてみました。

 

  • ■章構成
    • 1「日本好きのミロ」
    • 2「画家ミロの歩み」
    • 3「描くことと書くこと」
    • 4「日本を夢みて」
    • 5「二度の来日」
    • 6「ミロのなかの日本」
    • 補章「ミロのアトリエから」
  • ■鑑賞前のミロの認識やイメージ
    • 〇素材との対話
    • 〇物質性
    • 〇見る前に感じた物質性
    • 〇液性によって表現される面と線
    • 〇書画一致の日本との対比
  • ■鑑賞後に見えたミロ像
    • 〇実際に見た印象
    • 〇究極のシンプルさの中の複雑さ
    • 〇日本のモノが持つ物質性で実験を繰り返した
  • ■ミロが見た日本
    • 〇ミロのアトリエから
    • 〇日本の「モノ」コレクション
  • ■《ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子》
    • 〇描かれた背景
    • 〇解説によると
    • 〇私の目には…
    • 〇この絵に関する疑問
  • ■物質性を感じたミロの作品
    • 〇削り取られたグレー色
    • 〇キャンパス地の粗い質感
    • 〇描いたものより気になった描く材質
    • 〇制作背景をキャンパスの物質性で伝える
  • ■ミロは物質性を表現した画家だった
  • ■感想・雑感
    • 〇ダークホース? 《夜の人物と鳥》《夜の中の女たち》
    • 〇描いたモチーフでなく素材に着目
    • 〇素材へ誘導されていた?
    • 〇描かれた背景を知って
    • 〇色からの解放、そして…
  • ■関連
  • ■展覧会について
  • ■脚注

 

続きを読む