20年前に初めて見た直島の《南瓜》。その印象は強烈だった。それまでの私の美や価値観、感性を一瞬で上書きしてしまう力を持っていた。直島に黄色い南瓜は目立ちすぎ、島の自然と調和していない。逸脱していると思っていたのだが…

2006~2026 草間彌生《南瓜》 誰も撮影していないアングルを求めて
- ■ 2007年賀状に刻んだ「心の余白」と島時間
- ■ 美意識、価値観の書き換え 「圧倒的なアイコン」との出会い
- ■ 「オリジナルは存在しない」という悟り
- ■ 20年ぶりの直島 遠くから見つめた《南瓜》と安藤建築
- 〇《南瓜》を遠くから追いかけた2026年の夏
- 〇安藤建築へのまなざし
- ■ 漂流、再設置、そして問い続けること
- ■草間彌生《南瓜》流出の経緯
- 〇 報道の断片化と「安易な批判」への違和感
- 〇 現地での実態体験に基づく信頼
- 〇 明らかになった撤去見送りの経緯
- 〇 破壊と修復に対する美術史的考察
- 〇 感謝と事実を言葉で伝える姿勢
- ■2022年《南瓜》再展示
- ■ 「死後も愛される」という芸術の命
- ■関連情報
- 〇草間彌生《南瓜》の設置と受容
- 〇《南瓜》の流出に関するポスト
- ■脚注
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