鎌倉幕府を開き、武家社会の礎を築いたと言われる源頼朝は大倉幕府の裏山に眠っています。その場所に何度か足を運びました。最初はよくわからなかったことが、次第にわかるようになってきました。わかりにくい言葉や史実、史跡を理解するプロセスを追ってみました。
①
- ■頼朝の墓
- 〇墓に向かう階段
- 〇頼朝の墓
- 〇頼朝の墓と御家人たちの墓
- 〇頼朝と義時の墓の位置関係
- 〇頼朝の墓がつくられたのは江戸時代?
- 〇頼朝の墓に島津家の家紋が刻まれているのはなぜ?
- 〇墓から何を読み取る?
- 〇立ち止まると見えるものがある
- 〇寄進碑:墓の隣の石碑
- ■史跡 法華堂跡(源頼朝の墓 北条義時の墓)
- 〇解説看板
- 〇法華堂とは? 「法華堂」「墳墓堂」「持仏堂」「墓」 言葉の混在
- 〇北条義時の墓はどこ?
- 〇案内板の解説
- 〇「法華堂」のなぞ
- 〇希義(まれよし)公の土と石
- ■石碑から続く幻の道
- 〇「元祖島津豊後守忠久石塔道」
- ■頼朝の墓 階段下の石碑や案内板
- ■鹿児島に頼朝の墓
- ■法華堂跡(源頼朝墓 北条義時の墓) なぜここに義時の名が?
- ■歴史散策について
- ■脚注
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