コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

■神奈川宿歴史の道① (神奈川新町~神奈川小学校) 

東海道五十三次日本橋から3番目の宿場「神奈川宿」。当時の面影は失われてしまいましたが、名残りを残す場所や歴史の伝説が残る場所にはガイドパネルが設置され道路整備されています。ガイドパネルの解説を中心に周辺の写真や情報を紹介します。

設置場所は下記の通りです。

パネルの設置場所               「神奈川宿歴史の道」より

各スポットで整備されたガイドパネルや関連情報をまとめました。

 

神奈川宿歴史の道」として、設置されたガイドパネルは、道づくりと景観整備を担い、神奈川区のルーツを楽しく訪ね歩くことができる歴史の散歩道として整備されています。

神奈川区発行の神奈川宿 歴史の道』のパンフレットには「散策マップ」や「ガイドパネル」の解説がまとめられており、神奈川区役所、神奈川地区センターで配布しています。また神奈川宿歴史の道 横浜市神奈川区 からもダウンロードが可能です。

横浜市神奈川区役所 作成)

パンフレットは「上台橋」(西側)から「長延寺跡」(東側)へ向かう構成ですが、感覚的には逆の方がなじむ気がしました。

 

神奈川新町駅」から「保土ヶ谷宿」方向に向かってガイドパネルに番号を振りました。(①~㉚) 

さらに地域を下記のように「A~E」に分けて紹介します。

  ■A:神奈川新町~神奈川小学校
  ■B:京急・東神奈川~滝の川
  ■C:滝の川 西側
  ■D:権現山周辺
  ■E:神奈川駅周辺
  ■高島山

 

「ガイドパネルの写真」と「文字起こししたテキスト」パネルの設置場所周辺や各スポットを写真で紹介します。また当時の様子がわかる「古地図」や「文献の挿絵」など随時、追加しながら「神奈川宿歴史の道」を追っています。

 

一度、神奈川宿全体を散策し、そのあと折々で機会があったら再訪、情報をその都度追加しています。同じ場所でも撮影日の違う写真もあります。

 

 

  • ■はじめに
  • ■A:神奈川新町~神奈川小学校
    • 〇 神奈川新町駅
    • 1 長延寺跡・土居跡
    • 2 笠䅣稲荷神社
    • 3 良泉寺
    • 4 能満寺
    • 5 神明宮
    • 〇 神奈川小学校
    • 〇 上無川
    • 〇 滝の川
  • ■脚注

以下予定コンテンツ

■B:京急・東神奈川~滝の川
 6 東光寺
 7 金蔵院(こんぞういん)
 8 熊野神社
 9 神奈川地区センター 高札場
 10 成仏寺
 11 慶運寺
 12 神奈川台場跡

■C:滝の川 西側
 〇 滝の川と河童
 13 浄瀧寺(じょうりゅうじ)
 14 神奈川の大井戸
 15 宗興寺とヘボン博士
 16 本陣跡

■D:権現山周辺
 17 権現山
 18 洲崎大神
 19 宮前商店街と旧街道
 20 普門寺
 21 甚行寺

■E:神奈川駅周辺
 〇 神奈川駅
 22 一里塚跡
 23 金刀比羅神
 〇 田中屋
 24 神奈川の台と茶屋
 25 本覚寺

■高島山
 26 三宝
 27 埋立と高島嘉右衛門
 〇 望欣台の碑と弁玉の歌碑 
 28 かえもん公園  高島嘉右衛門
 29 神奈川台の関門跡
 30 上台橋
 〇 旧東海道 西区歴史街道 

 

 

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■東京国立近代美術館:ゲルハルト・リヒター展 から「見ること」を考える

現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター展が16年ぶりに、国立近代美術館で開催されています。様々な素材を用いて、具象、抽象表現を往復しながら、人がものを見て認識する原理を問い続けてきた60年。その足跡をたどります。

 

  • ■見るということについて
    • 〇「ものを見る」とは?
    • 〇情報によって見ている
  • ■展覧会について
    • 〇リヒター自身が手掛けた会場 
    • 〇展示空間はキーワードで構成 
    • 〇章構成なし 制作年もバラバラ
    • 〇順路なし 興味に応じて鑑賞
    • 〇自由度の高い会場
  • ■展覧会を見る順番は?
    • 〇順路に戸惑う
    • 〇順路はなかった
    • 〇音声ガイドに救われた?
    • 〇鑑賞順にこだわりはないのに…
    • 〇ランダムに見ていても秩序を求めていた?
  • ■鑑賞後にしたこと
    • 〇展覧会の構成の把握
    • 動線と音声ガイドの配置
    • 〇構成要素は?
    • 〇展示構成、配置から見えたこと
    • 〇撮影した作品、撮影順から興味や見方を探る
  • ■知らずに見る 知ってから見る
    • 〇情報を知る前の感想
    • 〇情報提供がなかったら?
  • ■KWから見えた「見る」について
    • 「鏡」「ガラス」・・・反射でみる
    • 「鏡」・・・見ている自分を見る
    • 〇「ガラス」偶然の映り込み
    • 〇8枚の「ガラス」による瞬間映像
    • 〇「グレイ」・・・無を表す
    • 〇「グレイ」をテーマにした作品が点在
    • 〇「グレイ」をマップで俯瞰してみる
    • 〇「グレイ・ペインティング」に「鏡」効果が加わる
    • 〇近づく 遠ざかる 拡大してみる
  • ■後記
  • ■付記 補足

 

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■神奈川県立歴史博物館:洞窟遺跡を掘る ー海蝕洞窟の考古学ー

神奈川県立歴史博物館で開催されている「洞窟遺跡を掘る ー海蝕洞窟の考古学ー」はちょっとユニークな展覧会。これまで見たことのないようなチャレンジがいくつもされていて、考古学のことがよくわからなくても見ているだけ楽しい展覧会です。

 

  • ■資料整理も展示
  • ■洞窟調査って大変! でも楽しい!
    • 〇掘る
    • 〇測量
    • 〇ふるう
    • 〇保管する
    • 〇まとめる
  • ■展示の中に見る実際の作業
    • 〇整理する ナンバリング
    • 〇分類してラベル
    • 〇鹿の角を分ける
    • 〇住民に向けて第一報
  • ■手作業の力
    • 〇手書きのキャプション
    • 〇映像も手作り
    • マンパワーもすごい
    • 〇古代人の知恵もすごい!
  • ■科学の力も借りて
    • 〇機械化もすすんでる
    • 〇科学分析がすごい!
    • 〇おまけ ポスター・チラシも手作業 
  • ■赤星DNAのつらなり
    • 〇赤星直忠先生の教え
    • 〇いろんなところでみかける赤星先生
    • 〇展示もつながっている
  • ■洞窟でいかに生きたのか?

 

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■サントリー美術館:大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―

大英博物館より珠玉の北斎作品が来日しています。会期終了までわずかとなり、待機行列も伸びている様子。版画で有名な北斎ですが、一点物の肉筆画の希少品、そして版画もよりすぐりの優品が来ています。それらをコレクションしたコレクターの目も見どころの一つ。

  • 大英博物館北斎作品のコレクター
  • ■ウィリアム・アンダーソン(1842-1900):外科医
    • 〇略歴 
    • 〇所有作品
    • 〇著作
  • ■アーサー・モリソン(1863~1945):小説家
    • 〇略歴
    • 〇蒐集作品
    • 〇著作
  • ■チャールズ・ヘーゼルウッド・シャノン(1863-1937):肖像画
    • 〇略歴
    • 〇展示作品
    • 〇残した言葉
  • ■ローレンス・ビニョン(1869~1943):研究家
    • 〇略歴
    • 〇蒐集品
    • 〇残した言葉
  • ■ジャック・ヒリヤー(1912-1995)
  • オーガスタス・ウォラストン・フランクス 大英博物館学芸員
  •  
  • ■撮影可の2作品
  • ■《為朝図》について
    • 〇解説より
    • 〇『椿説弓張月』とは
    • 〇為朝伝説
    • 〇傍らに立つ人は?
    • 源為朝について 源氏の略系図 
    • 〇弓の張の対比
  • ■神奈川沖浪裏

 

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■源頼朝の墓(法華堂跡) ~理解への足跡~

鎌倉幕府を開き、武家社会の礎を築いたと言われる源頼朝は大倉幕府の裏山に眠っています。その場所に何度か足を運びました。最初はよくわからなかったことが、次第にわかるようになってきました。わかりにくい言葉や史実、史跡を理解するプロセスを追ってみました。

 

  • ■頼朝の墓
    • 〇墓に向かう階段
    • 〇頼朝の墓
    • 〇頼朝の墓と御家人たちの墓
    • 〇頼朝と義時の墓の位置関係
    • 〇頼朝の墓がつくられたのは江戸時代?
    • 〇頼朝の墓に島津家の家紋が刻まれているのはなぜ?
    • 〇墓から何を読み取る?
    • 〇立ち止まると見えるものがある
    • 〇寄進碑:墓の隣の石碑
  • ■史跡 法華堂跡(源頼朝の墓 北条義時の墓) 
    • 〇解説看板
    • 〇法華堂とは? 「法華堂」「墳墓堂」「持仏堂」「墓」 言葉の混在
    • 北条義時の墓はどこ?
    • 〇案内板の解説
    • 〇「法華堂」のなぞ
    • 〇希義(まれよし)公の土と石
  • ■石碑から続く幻の道
    • 〇「元祖島津豊後守忠久石塔道」
  • ■頼朝の墓 階段下の石碑や案内板
    • 〇「源頼朝の墓」案内板
    • 〇「頼朝公顕彰碑」
    • 〇「源頼朝公顕彰碑」
    • 〇「頼朝公御石塔及元祖島津豊後守忠久公石塔道」
  • ■鹿児島に頼朝の墓
  • ■法華堂跡(源頼朝墓 北条義時の墓) なぜここに義時の名が? 
  • ■歴史散策について
  • ■脚注

 

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