>建仁寺
美術館ではなく、本来、作品のあるべき場所で見ることの意味。時代や当時の状況を感じながら鑑賞をしたらきっと、何かこれまで見えていないものが見えてくるはず。中でも光に興味を持って建仁寺に訪れました。展示を見て思ったこと。考えたことなど・・・ 【…
建仁寺に所蔵されている《風神雷神図屏風》のレプリカのもう一つは、高精細複製品です。陶板の「風神雷神」にちょっとがっかりしたあと、思いがけず高精細複製品と出会うことができました。念願の自然光、そして座位でみる風神、雷神の目はどこを見ていたの…
建仁寺に展示されているレプリカの《風神雷神図屏風》を見に行きました。本物とレプリカの見分けがつけられるのか? という目的を持って。ところがそれは、それは陶板でできた複製品で屏風状の折り畳みはなく平板でした。見てすぐにレプリカとわかってしまい…
国宝 俵屋宗達《風神雷神図屏風》は、建仁寺所蔵ですが、現在は京都国立博物館に寄託されています。建仁寺には高精細複製品が展示されています。この複製品、実は3種類あり、常時展示されているのは2種類です。この記事はこれらの複製品との出会いについて…
京博で行われた海北友松展が終わりました。建仁寺には行かれたでしょうか? 忘れないうちにぜひ障壁画も御覧いただきたいと思い、建仁寺の障壁画についてまとめてみました。あの軸装された障壁画がどのような場所に設置されていたのかを見ると、一層、あの作…