コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

■ヨコトリ2020:プロット48で上映されている映像作品の解説パネル&評判ウォッチ

ヨコトリ2020 プロット48の映像作品について下見をしました。プロット48は、横浜美術館にも増して映像作品が多く、上映時間も長いです。まずは、ざっくりと鑑賞環境や概要をつかんで、どんなふうに組み合わせたらよいか考えてみることに。これまでご覧になった方のtweetや、作家の関連情報等も合わせて紹介します。⇒更新情報あり

f:id:korokoroblog:20201008184800j:plain


興味のある作品については、調べたことが追加されています。

 

  • ■南棟1階 
    • 〇(追記:2020.08.23)川久保ジョイ《ディオゲネスを待ちながら 》(70分)
    • 〇(追記:2020.09.11)アモル・K・パティル 《のぞき見 3》(3分)
    • 〇(追記:2020.08.23)アンドレアス・グライナー《マルチチュード》(20分)
    • 〇(追記:2020.08.24)夜光虫のピアノ見学のコツ 何分前から並ぶ? 
  • ■南棟2階
    • 〇(追記:2020.08.24)レヌ・サヴァント《ミリャでの数か月》(231分)
    • 〇(追記:2020.08.24)エレナ・ノックス 
    • 〇(追記:2020.08.24)サルカ―・プロティック
    • 〇(追記:2020.08.24)ラウ・ワイ《足りない声》
  • ■南棟3階
    • 〇ジェン・ボー(鄭波)《シダ性愛》1-4 
    • 〇ジェン・ボー(鄭波)《疑似交接》 
      • *NO4を見た
      • *作品の概要
      • *鑑賞コーナーについて
      • *上映時間と内容
      • *関連情報
    •  〇(追記:2020.09.08)アントン・ヴィドクル(2作品)(60分)
    • 〇(追記:2020.09.25)《宇宙市民》(30:14)
    • 〇(追記:2020.09.25)《これが宇宙である》(28:10)
  • ■北棟1階
    • 〇(追記:2020.08,23)ラヒマ・ガンボ《タツニヤ物語》(7分)
    • 〇(追記:2020.09.08)コラクリット・アルナーノンチャイ《おかしな名前の人たちが集まった部屋の中で歴史で絵を描く 4》(23:27)
    • 〇(追記:2020.09.25)ティナ・ハヴロック・スティーヴンス《ゴースト・クラス》(11:00)
    • 〇(追記:2020.09.08)ナイーム・モハイエメン 《溺れぬ者たちへ》(64分)
  • ■更新履歴
  • ■雑感のまとめ
  • ■関連
  • ■補足

 

続きを読む

■ヨコトリ2020:わからないを楽しむ 現代美術への扉を開こう

現代美術はわからないとよく言われがち。実は美術関係者もよくわかっていなかったり?そんなとっつきにくい現代美術の祭典。ヨコハマトリエンナーレ2020が開催されています。今、この時期だからこそ、触れるチャンスだと言います。その理由は・・・・ 

f:id:korokoroblog:20200809121808j:plain

 

  • ■現代美術はむずかしい
    • 〇美術関係者にとってもむずかしい
    • 〇5つのソース、関係者にもわからなかった
    • 〇現代美術のアーティストとは?
    • 〇現実が追いついてしまった
    • 〇日常とは違う敏感な精神状態
  • ■わからないを楽しむ
    • 〇わからない現代美術にふれるチャンス!
    • 〇現代美術は、わからないもの
    • 〇理解を助ける作品解説も・・・
    • 〇作品解説パネルについて
    • 〇知識にたよらず、まず体験を!
  • ■光の破片をつかんで自ら輝く
    • 〇独学し光の破片をみつけて模索し輝く
    • 〇芸術が持つ可能性や力から学ぶ
  • ■アートに知識は必要? いらない?
    • 〇幕に覆われた美術館 どうしちゃったの?
    • 〇光輝く空間のはずが・・・・
    • 〇これは何? 腸以外に考えられる?
    • 〇思いがけない作品との出会い
    • 〇イヴァナ・フランケ《予期せぬ共鳴》(2020) 制作過程

 

 

続きを読む

■ヨコトリ2020:映像作品の「フロアマップ」&「所要時間」と「タイムテーブル」 

ヨコハマトリエンナーレ2020の映像作品フロアマップに示しました。所要時間と上映時間を併記しています。下記にて、所要時間や上映時間を紹介しましたが、さらに映像作品があることがわかりました。それらを追記しています。

 

  • ■マップに上映時間が書かれていると便利だよね
  • ■場所と時間がわかれば、効率よく回れる
  • ■フロアマップ:映像作品「所要時間」&「タイムテーブル」
  • ■追加:ループ上映作品一覧
  • ■映像作品満載 :注目の映像作品
    • 〇新井卓氏の千人針の作品とともに上映されている映像(横浜美術館
    • 〇エピソード4として横浜美術館で上映されている映像(横浜美術館
    • 〇エピソード00で登場したイシャム・ベラダ氏の映像作品(プロット48)
  • ■作品参考情報
    • 〇南棟1:川久保ジョイ《ディオゲネスを待ちながら 》(70分)
    • 〇南棟1:イシャム・ベラダ《数理的前兆 #3》(4:55)
    • 〇南棟1:アモル・K・パティル 《のぞき見 3》(3分) 
    • 〇南棟2:レヌ・サヴァント《ミリャでの数か月》(231分)
    • 〇南棟3:アントン・ヴィドクル(2作品)(60分)
    • 〇南棟3:ジェン・ボー(鄭波)《シダ性愛》1-4 《疑似交接》
    • 〇北棟1:ラヒマ・ガンボ  (7分)
    • 〇北棟1: コラクリット・アルナーノンチャイ(23:27)
    • 〇北棟1:ティナ・ハヴロック・スティーヴンス《ゴースト・クラス》(11:00)
    • 〇北棟1:ナイーム・モハイエメン 《溺れぬ者たちへ》(64分)
  • ■プロット48関連
  • ■長くて数も多い映像作品、どう付き合う?
  • ■関連

 

続きを読む

■ヨコハマトリエンナーレ2020:インゲラ・イルマン「ジャイアント・ホグウィード」を見て

ヨコハマトリエンナーレ2020は「わからないことを楽しむ」ことを掲げています。自由に想像し連想して広げ「独学」を楽しむ。今回は特に「毒」というKWがポイントで共存を考えようというもの。「ジャイアントホグウィード」を見て、想像を膨らませて、気になったことを調べてみました。

 

f:id:korokoroblog:20200731210822j:plain

 

  • ■インゲライルマン「ジャイアントホグウィード」について
    • 〇記者会見の解説
    • 〇「ジャイアントホグウィード」に関する疑問
    • 〇実際に作品を見て感じたこと
    • 〇事前の予習はせず、ファーストインプレッションを大切に
  • ジャイアントホグウィードについて
    • 〇参考サイト
    • ジャイアント・ホグウィードの名称
    • 〇写真で見た印象
  • ■植物の形態や繁殖
    • 〇成長は?
    • 〇繁殖について
    • 〇周囲への影響
    • 〇繁殖の状況
    • 〇導入の歴史
    • 〇特定外来種指定
    • 〇日本には生息している?
  • ジャイアントホグウィードの毒性
    • 〇どんな皮膚症状をおこす?
    • 〇毒性の成分フラノクマリンについて
    • 〇同じ系列の植物
    • 〇治療で使うステロイドの問題
  • ■毒との共存
    • 〇この植物の研究がもたらす有用性
    • 〇毒は薬にもなるはず
    • 〇採取の重装備はコロナ対策並み
  • ■なぜ危険な植物を持ち込んだのか?
  • ■今の問題と重なっていく
  • ■作者プロフィール
    • 〇記者会見より
    • 〇サイトより
    • 〇解説パネル
  • ■作者関連サイト

 

続きを読む

■ヨコハマトリエンナーレ2020:楽しみ方 回り方のポイント

 ヨコハマトリエンナーレ2020 多くの作品や映像があり、どのように回わればよいのか迷ってしまいます。目的に応じて、いくつかパターンを紹介します。

f:id:korokoroblog:20200731001037j:plain

 

  • ■無料エリアで下見を!
    • 〇マップで無料エリアを確認
    • 〇見ることができる作品は?
    • 〇見逃しに注意
  • ■体験型作品の予約を忘れずに
    • 〇体験型の作品は3つ 場所と時間
    • 〇予約はオンラインで‥‥
    • 〇体験型作品のタイムテーブル
    • 〇予約上の注意
    • 〇予約の入れ方のコツ(参考)
    • 〇プランニングにあたって
  • ■その他の無料エリアも活用
  • ■映像作品 攻略法
    • 〇映像作品リストアップ
    • 〇タイムテーブルとプランニング(サンプル)
    • 〇タイムテーブル作成のコツ
  • ■映像をどれくらい見たいかで決まる日程
    • 〇有料入場を1回でおさえたい
    • 〇映像をじっくり見る
    • 〇映像コンプリートプラン
  • ■ヨコトリ2020は予約チケットが必要
    • あさイチから終わりまで、フル鑑賞するなら
    • 〇プロット48を午前に見る場合
    • 〇チケット予約時間の裏技(2020.08.06)
    • 〇あれこれ考えるのは面倒という人に朗報(2020.08.06)
  • ■アクセス・ルート
    • 〇直接、プロット48へ行くルート
    • 〇プロット48から横浜美術館
  • 日本郵船歴史博物館は、別日に他の博物館と一緒に
  • ■興味のある作品に合わせて日程アレンジ
  • ■関連

 

 

続きを読む