ヨコハマトリエンナーレ2020は、前回から1000日あることに着目。様々な人々の生き方や考え方を示すソースブックを、全ての人に提供。開幕前から思考を深める素材として、会話や対話により、茂みのような思想がたちあらわれることを期待しています。
【編集履歴】下記を移動しました
(現代美術について移動)
写真は宍道湖の夕暮れ:ヨコトリ2020のテーマ AFTERGLOW=残光 を表すと感じた光景
多くの美術館が、コロナウイルスで休業する中、ヨコハマトリエンナーレ組織委員会から、社会全体の状況を見据えつつも、終息後速やかに開幕ができるよう準備を進めているというメッセージがだされました。
現代美術とは・・・・
現代美術とは「同時代における社会情勢や問題を反映し、美術史そのものや世の中へ批判的な態度を持つ」作品だと定義することができます。
引用:現役学芸員が伝える現代美術とは?現在美術の基礎に迫った。|芸術大海
現代美術は常に「同時代性」を含むと言われているように、コロナウイルスという社会問題を前に、国際美術展が開催の危機に直面しています。
これまでよくわからなかった現代美術の世界でしたが、3年に一度、開催されるヨコハマトリエンナーレを好機と捉え、現代美術に親しむきっかけにできたらと思っていました。
提供されたつかみどころのないソースブックを、どのように捉え考えたかを、タイムスタンプを打ちながら順次記録していました。最初は、思い浮かぶことの羅列にすぎず、まとまりもありませんが、次第に何かが見えてくるのではと思われます。
そのプロセス(思考のまとまり方、広がり、何と何がどう反応して新たな知となるのか)をリアルタイムに残しながら、何がが生まれるのを楽しみにしたいと思います。
- 1■(2020.03.25)ソースブックのキーワード
- 〇独学の視覚化⇒ いかに学び理解するか⇒文字として視覚的に残す
- 2■現代美術って何? 興味を持てるまでの歩み⇒移動
- 3■(2020.04.06)アフォーダンス
- 3-1(2020.04.06)用語について
- 3-2(2020.04.06)アウトサイダーアート
- 3-3(2020.04.06)【芸術表現のコミュニケーション】
- 3-4(2020.04.17)アフォーダンスの受容と反駁
- 3-5(2020.04.20) あほだんす
- 3-6(2020.08.22)チコちゃんに叱られるにて
- 4■(2020.03.24)トリエンナーレコンセプト ⇒移動
- 5■(2020.02.29)タイトル:AFTERGLOWについて ⇒移動
- 6■(2020.03.24)ソースの共有⇒移動
- 7■(2020.03.24)ソースブック 5つのソース ⇒移動
- 8■(2020.04.15)ソースブックのキーワード⇒移動
- 9■(2020.03.06) プレイベントにおけるコメント
- 〇(2020.03.06) 共通ワードの確認
- 〇(2020.03.06)残光とは・・・ after glow 第3部 コンセプトの共有 ⇒移動
- 10■資料提供
- 10-0(2019.11.08)「国際展をキュレーションすること」のまとめ
- 10-1(2019.11.30)ソース
- (2019.12.02)ソースブックについて
- (2020.12.02)ソースの共有
- (2020.12.02)エピソードから始まるヨコハマトリエンナーレ2020
- 10-2(2019.12.20)写真で綴るヨコハマトリエンナーレ プレイベント「エピソード00 ソースの共有」
- 10-3(2020.03.06)アーティスティック・ディレクターメッセージ
- 「AFTERGLOW」というタイトルをめぐって
- エピソード00 プレイベントにおけるコメント全文テキスト
- ラクス・メディア・コレクティヴ プロフィール
- 10-4(2020.03.06)ダイジェスト映像
- 10-5(2020.04.13)展覧会企画概要
- 10-6(2020.04.28)プレイベント エピソード00 映像全7本をYoutubeで公開中
- 10-7(2020.05.16)美術評論家連盟2020年度シンポジウム
- 10-8(2020.04.13)参加アーティスト紹介
- 10-9(2020.06.03)ヨコハマトリエンナーレ2020 7月17日開幕
- 10-10(2020.06.22)【ライブ配信】「ヨコハマトリエンナーレ2020」オンライン記者会見 展覧会の特徴と見どころとなる作品のご説明
- 10-10(2020.06.22)ラスク ビデオメッセージ 日本語訳テキスト
- 11■トリエンナーレに対する捉え方の変化
- 11-1 (2020.03.24) コンセプト、手法を見た印象
- 11-2 (2020.03.24) オンライン閲覧からプリントアウト
- 11-3 (2020.04.06) 独学の面白さをみつける
- 11-4 (2020.04.16) トリエンナーレの開催について
- 11-5 (2020.04.17) ソースは細部を読むことではない?
- 11-6 (2020.04.19) 美術ができること
- 12■(2020.04.06)【独学の記録】
- 12-1(2020.03.24)新しい世界は言葉の定義から
- 12-2(2020.03.24)読み方を変える さらりと読む技術
- 12-3(2020.03.24)これまでのこだわり
- 12-4(2020.03.24)何かに興味を持った時の始めの一歩
- 12-5(2020.04.17)基本情報の確認法
- 12-6(2020.04.17)行政情報も正確ではない
- 12-7(2020.04.17)新たなモノの受け入れ
- 12-8(2020.04.17)あほうだんす
- 12-9(2020.04.17)美術の世界との違い
- 12-10(2020.05.04)アートは強い
- 12-11(2020.05.04)学び方 歴史、背景 音楽の特徴を知る
- 12-12(2020.05.04)学び方 基本をおさえた上で練習(ペダル)
- 12-13(2020.05.10)ソース リリースの見直し
- 12-14(2020.05.13)独学者 生きるための教えを授ける
- 12-15(2020.05.13)スタートに戻っていた
- 12-16(2020.05.16)調べてもわからないこと
- 12-17(2020.05.16)作品が伝えること その背景
- 12-18(2020.05.16)作品の背景は事実? 虚構?
- 12-19(2020.05.16)曖昧な表現がネット社会にもたらすもの
- 12-20(2020.05.16)カミュの小説『ペスト』が題材
- 12-21(2020.05.16)現代美術の奥深さ
- 12-22(2020.05.16)日本へのペスト上陸とコロナの発生
- 12-23(2020.05.16)独学のプロセス
- 12-24 (2020.05.22)ソースへの理解 ファーストステップ
- 12-25 (2020.05.26)新たなことを捉える時のプロセス
- 12-26 (2020.06.04)知の常識
- 12-27 (2020.06.12)構造を知る
- 12-28 (2020.06.13)作品を理解するアプローチ
- 12-29 (2020.06.14)多様性をどう理解するか
- 12-30 (2020.06.16)1次情報がみつからないのは・・・・
- 12-31 (2020.06.16)哲学の流れ
- 12-32 (2020.06.20)現代美術におけるソース
- 12-33 (2020.06.20)KWの変更への受容
- 13■参考
- ■関連
- ■補足 脚注
続きを読む