>サントリー美術館
大英博物館より珠玉の北斎作品が来日しています。会期終了までわずかとなり、待機行列も伸びている様子。版画で有名な北斎ですが、一点物の肉筆画の希少品、そして版画もよりすぐりの優品が来ています。それらをコレクションしたコレクターの目も見どころの…
サントリー美術館の「左脳と右脳でたのしむ日本の美」 会場で見ている人の会話が耳に入り、ハッとさせられた作品。なるほど~ そういう見方もあるのか・・・ そして、この展示について、見る前に思っていたこと。見てからの変化。 *ネタばれあり ■これは何? …
サントリー美術館の「左脳と右脳でたのしむ日本の美」 「information」と「inspiration」を選んで散策しますが、4階~3階へ移動する途中の吹き抜けは、両方を兼ね備えた空間です。日本の四季を表した映像「uncovered skies」を傘を使って楽しみます。右脳的…
サントリー美術館で、ユニークな展覧会が開催さています。「information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美」 あなたは左脳で見ますか?右脳で見ますか? 要は「理論派?」「直観派?」 その両方から展覧会を見て、2度楽しんでしまおうという今…
美術館の仕事の一つに、教育普及事業というのがあります。子ども対象に行われることが多いですが、学校の先生を対象に行われるプログラムもあります。サントリー美術館で行われている「ティーチャーズ・デー」の取材をさせていただきレポートしました。 以下…
サントリー美術館で「ガレも愛したー清朝皇帝のガラス」が開催されています。メインテーマは「清朝皇帝ガラス」なのですが、ガレとの関係に迫った第3章の展示「エミール・ガレと清朝」の部分にスポットをあててレポートします。 *写真の撮影は、主催者の許…
サントリー美術館の「天下を治めた絵師 狩野元信」で、きらびやかな金屏風が展示されていました。その金屏風は、ガラスケースには入っていません。どうやらレプリカのようですが、じっくり観察をしてみました。 ■レプリカを先入観なしに観察 〇描いたかのよ…
狩野派の系譜、初代正信がお手本にした水墨画の流れ、2代目元信が取り入れた土佐派、そして琳派や桃山画壇の画家に関する資料。 ■狩野派系譜 〇簡略図 〇狩野派の略図と流れ 〇狩野派の系譜 〇狩野派の形成 〇狩野派 系譜 wikipedhia ■室町水墨画の相関図 〇…
美術を見る効用として、最近は仕事にも生かせるという着眼点があるようです。歴史ブームなどもそんな影響があるのでしょうか? サントリー美術館で「天下を治めた絵師 狩野元信」が行われていますが、この展示はまさに、絵画をビジネスの戦略で主流派に仕立…
国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》蓋裏を再度公開とのこと。 期間:7月8日(土)~7月17日(月・祝) 蓋裏だけでなく、箱の中にも注目です! 国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》が期間限定で蓋を開けた状態で展示が、6/26まで行われました。同時に体験型ミニレクチャーが…
現在、根津美術館で特別展「燕子花図と夏秋渓流図」が行われています。昨年、サントリー美術館で行われた鈴木其一展で、この《夏秋渓流図屏風》を見ました。館によって 展示の高さの違いがあったり、会期によっても変わったりと面白いことに気づきました。 …
「エミール・ガレ」展 最終日。 17:30から山種美術館のブロガー内覧会があるので、その前に出かけてきました。何点か確認したかったことがあったのと、図書館で『ガレのガレ』ーエミールガレの神髄ー(紫紅社)の写真集を借りたところ、 今回出展されている…
サントリー美術館の「オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ展」に行ってきました。 5月の庭園美術館で行われた「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」展に2回、訪れていたのですが、それを書き留めることができないままとなり・・・・そ…
■鈴木其一 江戸琳派の旗手:サントリー美術館〇鈴木其一 江戸琳派の旗手:《四季花鳥図屏風》私の一押し屏風 (2016/11/07)〇鈴木其一 江戸琳派の旗手:《風神雷神図襖》 (2016/11/07)〇鈴木其一 《風神雷神図屏風》鑑賞に向けて 3つの《風神雷神図屏風》 (2…