コロコロのアート 見て歩記&調べ歩記

美術鑑賞を通して感じたこと、考えたこと、調べたことを、過去と繋げて追記したりして変化を楽しむブログ 一枚の絵を深堀したり・・・ 

◇光・照明

■安藤忠雄:直島「南寺」 10年の時を経て視覚の仕組みを知る

「安藤忠雄展」は18日までとなりました。展示の中で、直島のプロジェクトが紹介されています。安藤建築との出会いは、多分、2006年、直島訪問の時から。その時に見た南寺。そこでの体験が今につながり、安藤忠雄展「光の教会」の物の見方にもつながっていま…

■絵の見方:昼と夕方で見え方が違う!? 「カンディンスキ―、ルオーと色の冒険者たち」の一枚から

絵画鑑賞って難しいと感じる方は多いのではないでしょうか? 何を言いたいのかわからない。時代背景や画家のことを知らないと絵は理解できないと言われたりします。そんなことは抜きにして、同じ絵を「朝」と「夕方」で見たら違って見えました。いったいそれ…

■国宝展:大徳寺 曜変天目茶碗を見た!

幻の大徳寺 曜変天目茶碗の公開。衝撃のニュースが走りました。その展示は2期です。訪問を予定していたのは2期と3期。見事に一致しました。見たい作品を絞っていましたが、大徳寺の曜変天目茶碗もそれに加わりました。(2017.11.03) *追記しました 【追…

■「美術・博物館LED照明講座」に参加しました

東京国際フォーラムにてパナソニックによるSUPER BOX2017が、11/15~11/17まで行われました。その中で学芸員、当該設計者向けの「美術・博物館LED照明講座」が行われ参加させていただきました。 ■気になる赤の色 ■どうやって赤を見やすくしているの? ■講…

■庭園美術館:アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間

東京都庭園美術館では、「アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間」「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち」 が行われています。 ちょうど、「アールデコ」という流れが、 その時代にどのような影響を与えているのか。 「モードと…

■「モードとインテリアの20世紀 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―」

パナソニック汐留ミュージアムで「モードとインテリアの20世紀 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―」が開催されています。タイトルから興味を持ったのは「インテリア」の部分でした。 1900年から1960年代までのパリのオートクチュールのモードの歴史を…

■オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ展:ライティングの秘密

「エミール・ガレ」展 最終日。 17:30から山種美術館のブロガー内覧会があるので、その前に出かけてきました。何点か確認したかったことがあったのと、図書館で『ガレのガレ』ーエミールガレの神髄ー(紫紅社)の写真集を借りたところ、 今回出展されている…

■サイトマップ

◆プロフィール 〇プロフィール 〇思考の変遷 ◆一覧・キーワードINDEX 〇記事一覧 〇キーワードINDEX ■美術展別 〇吉田博展 〇ジャコメッティ展 〇びょうぶであそぶ 〇かおりを飾る ~珠玉の香合・香炉展から 〇レオナルド×ミケランジェロ展 〇風神雷神図屏風…