話題の国宝展開催までカウントダウンが始まっているようで、いろいろな書籍なども目白押し。よくわかりませんが貴重な機会らしいです。行く予定の方は、どんな行程を考えているでしょうか? 参考にした情報などを紹介します。
- ■国宝展って?
- ■混雑予測
- ■貸切プラン登場
- ■結局、シンプルなプランで
- ■穴場の宿泊場所
- ■国宝展 割引チケット
- ■個人的なみどころポイント
- ■関連
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泉屋博古館分館で「浅井忠の京都遺産」が行われています。中澤岩太は旧態然とした伝統工芸から脱却し近代にふさわしい工芸を目指した京都帝国大学理工科大学教授。彼に声をかけられた浅井忠は図案化教授の道に進みました。工学博士、化学者だった中澤岩太の言葉を元に、美術における科学について、これまであれこれ思っていたことをまとめて覚書…
写真は美術館の許可をいただき、掲載しています。
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浅井忠って誰? てっきり「あさいただし」かと思っていたら「あさいちゅう」なんですって! なんだか聞いたことある名前と思ったらそれは「荒井注」でした(笑) この人、美術界では有名な人なの? 何をした人? 聞いたことがありません。でも、解説に気になるキーワードがいくつかあったのでブロガー内覧会に申し込み参加させていただきました。
こちらに掲載した写真は、ブロガー内覧会にて撮影。美術館より撮影の許可をいただいております。また対比写真は、撮影許可美術館にて撮影したもの。ブログ掲載の許可を得ています(※印の写真)
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生誕90年 加山又造展~生命の煌めき|高島屋 2017年 2/22~3/6まで日本橋高島屋で行われていたのを見逃し、幸いに横浜高島屋で行われるとの情報を得ていたので楽しみにしていました。と言っても加山又造について知っていることは、山種美術館のエントランスに飾られている作品が、加山又造であるということだけなのですが・・・
▼陶板壁画 《千羽鶴》(1977年)
琳派に興味を持ち、これを見た時、俵屋宗達の《鶴下絵和歌巻》と似ているなぁ… こいう絵って日本人の心に響く感じがする。日本画のこと何にもわからないときだったけど、こんな絵、好きだな・・・・とわけもなく感じさせられていました。あれから1年半。その間、加山又造との出会いはありませんでした。やっと、初めて見た、この作品から抱いた感情がなんだったのかを知る機会になるかも・・・・
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