南方熊楠について、これまでの断片的な記憶と、絡まっていた糸をほどくための自分用メモ。
- ■南方熊楠を知ったのは
- 〇2005年 庭園美術館の「庭園植物展」で
- 〇キノコの研究で紹介
- 〇「イチョウ」の研究をしていた?
- ■粘菌との出会い
- 〇キノコって何? 真菌? カビの仲間? ところで粘菌って何ですか?
- 〇変形菌(へんけいきん)
- 〇変形菌って、庭のニョロニョロしたもの?
- 〇南方熊楠=粘菌研究者
- 〇雪村の波濤表現の先で「粘菌」に出会う
- ■大津絵と民族学 そして南方熊楠へ
- ■「万能の人」としての「南方熊楠」
- ■南方熊楠の思考法
- ■野生展で南方熊楠?
- ■科学博物館 「南方熊楠-100年早かった智の人-」
- 〇南方マンダラ
- 〇熊楠の取り組み Kumogle
- 〇熊楠のデータベース
- 〇熊楠の情報処理
- 〇「十二支考 虎」の思考チャート
- ■粘菌とは何かが解明
- ■「和漢三才図」を写筆
- 〇「挿絵本の楽しみ」からつながっていた熊楠
- 〇復稿マップ
- ■論文を発表しないのは
- 〇「狂気に陥らないため」ってホント?
- 〇肩書の世界が嫌い
- 〇昭和天皇との交流
- 〇むやみに新種を探すことに価値を見出さず、"新種さがし"をむしろ軽蔑
- ■南方熊楠の病跡学
- 〇「てんかん」という病気と熊楠
- 〇実は病気に対して客観的な目を持っていたのでは?
- 〇病気との関係
- 〇「てんかん」は今は、神経疾患
- 〇「狂気」と「平静」の使い分け
- 〇昭和天皇へのご進講
- 〇「自分が心に病を抱えていることを知っていた」
- 〇「現実」と「想像」の行き来
- 〇「ゲシュヴィント症候群」「サヴァン症候群」では?
- ■楽しみのポイントが違う
- ■熊楠の理解の変化
- 〇2006年(18年) 企画展「南方熊楠ー森羅万象の探求者」
- 〇2017年「南方熊楠-100年早かった智の人-」
- ■企画展の感想
- 〇「情報提供」とは何か?
- 〇「操作」「処理」も含めた情報提供
- 〇「智」とは何か?
- 〇その先にあるもの「南方マンダラ」
- ■追記
- 【2017.12.27】気が付けば熊楠と同じ手法?
- 【2017.12.27】南方熊楠を特別視しない 他にもいる
- 〇灘高校の国語教師の教え
- 〇志村史夫の思考
- 〇だれもが入口にはたどりつける思考
- 〇KJ法が同じようなもの?
- 【2017.12.27】粘菌という生物の位置づけ
- 【2017.12.31近代科学と古代仏教の統合
- ■参考・関連
- ■関連
- ■脚注
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