サントリー美術館の「天下を治めた絵師 狩野元信」で、きらびやかな金屏風が展示されていました。その金屏風は、ガラスケースには入っていません。どうやらレプリカのようですが、じっくり観察をしてみました。
- ■レプリカを先入観なしに観察
- 〇描いたかのような着色
- 〇金箔部分は?
- 〇本物を展示できなかったのは?
- 〇技術の向上?
- ■作品の意味・位置づけ
- 〇土佐派との関係
- 〇特徴
- ■感想
- ■関連 レプリカの鑑賞
美術を見る効用として、最近は仕事にも生かせるという着眼点があるようです。歴史ブームなどもそんな影響があるのでしょうか? サントリー美術館で「天下を治めた絵師 狩野元信」が行われていますが、この展示はまさに、絵画をビジネスの戦略で主流派に仕立てあげた元信の手腕を知ることができます。
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深海展もいよいよ最終日間近。招待券をいただいていたのですが、やっと訪れることができました。美術館は金曜の時間延長の日なら、比較的空いているというセオリーは、科博においては例外のようです。科博では金曜の17時からペアチケット割があるため、大行列状態になっていました。
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