泉屋博古館美術館へのアクセスを中心に、ランチ情報などを紹介します。
■概略
〇読み:せんおくはくこかんぶんかん
〇名称の由来:
「泉屋」⇒江戸時代の住友の屋号
「博古」⇒青銅器の図録「博古図録」(900年前皇帝の命によって編纂)
〇京都にある泉屋博古館(住友コレクションの名で知られる)の分館
〇開館:平成14年秋に六本木一丁目に開館
〇展示:主に春・秋の年二回。
近代の日本画・洋画などの絵画、茶道具や能面・能装束、
近代の陶磁器などの工芸品の中からテーマに応じて展示。
〇東京の分館は近代部門や工芸部門に名品が見られる。
■所有作品
〇岸田劉生が愛娘の麗子を描いた一連の作品。
〇中でも最も大きな「二人麗子(童女飾髪図)」
〇近代の陶磁器においては宮川香山。
〇ともに初めて重要文化財に指定された板谷波山作「葆光彩磁珍果文花瓶」
〇所蔵品は茶道具や香道具、能面・能装束、近代日本画・洋画など多岐に渡る。
〇京都の博古館とのコラボ展覧会の他、所蔵品展や特別展を開催している。
■アクセス
〇南北線 六本木一丁目駅 出口の表示
上記の案内では、「泉屋博古館」は「出口2」になっていますが、「出口3」なので注意
〇改札を出て左へ「出口3」へ
虎ノ門タワーズへのアクセスにわかりやすい写真があったのでお借りしました。
出典:虎ノ門タワーズ オフィスより
〇エスカレーターを上る
〇またエスカレーターが
〇さらに・・・・
〇登り切ると・・・
〇泉屋博古館の看板が見えます
〇アガパンサスがきれいに咲いていました。
〇エントランスには四季折々の植物
〇泉屋博古館美術館分館 到着
■地図と地形
〇地形が複雑なので始めてだとわかりにくです
泉ガーデンという起伏のある場所にあるため、駅からはエスカレーターをいくつか登って上に上がった場所にあります。始めていく場合は、下記の建物との位置関係を把握しておくといでしょう。
泉屋博古館美術館
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■再入館
泉屋博古館美術館分館では、再入館が可能です。整理券が配られるセミナーなどは、早めに行っても、再入館できるので、周辺散策もできます。一度、外に出て食事をすることも可能です。近くに菊池寛実記念智美術館などもあります。
■ランチ
訪れる時間にもよりますが、ランチを済ませてから入館するか、入館してからランチをするか・・・泉屋博古館美術館分館では、再入館が可能なので、一度、外に出て食事をすることも可能です。
入館前に食事をするなら、駅の改札を出たところに、レストラン街があります。
〇泉ガーデンに下記のようなお店が入っています(1F)
〇六本木アークヒルズ サウスタワー(B1)
FUKUSHIMAYA 食のセレクトショップ的なお店
お弁当、おにぎり、パン、お惣菜など、こだわりの食品を集めたお店。ここで購入したものを、下記のテーブルで食べることができます。入れ替わり立ち代りしつつ、まったりとした時間をすごしているようでした。めずらしい食材などもあるので、きになるものがあったらここで飲食もできます。
このテーブルで飲食可能
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帰りに小腹を満たすのにおすすめとあったコロッケパンをこちらで・・・
泉ガーデンの敷地には、屋外になりますが学習コーナーもありました。夕方涼しくなれば、美術館の余韻にひたりつつ、軽く復習してから帰るなんてこともできそうです。
■まとめ
立地が違うのでとまどいますが、案内に沿っていけば迷うことはありません。ただし、地下鉄出口の案内に従って「出口2」に行ってしまうと遠回りになるので注意が必要です。
ちょっと散策をしていたら素敵な植栽もあって、ここはなんだろう・・・ 六本木ともなるとオフィスにもこんなに植栽がされているのだと思って感慨深くみていました。、どうやらヴィラフォンテーヌというホテルの駐車場へのバックヤードだったようです。ちょっと寄り道しただけだったのですが、こんな素敵な出会いがあります。