東京国立博物館の常設展で、尾形光琳の《風神雷神図屏風》が展示されています。以前、この《風神雷神図屏風》について調べた記録があるので、これを機会にそれらをまとめ直してこちらのブログに転載します。
《風神雷神図屏風》が琳派の3人の絵師によって描かれました。この「風神雷神とは、一体、何者でこの図は何をしているのか?」 という対話式鑑賞の問いに触れて、はっとしました。3者の《風神雷神図屏風》を見て、ああでもない、こうでもないと考えていたのですが、「風神雷神」がいかなるものか? ということについては、考えていませんでした。それをきっかけに調べた下記の記事を、こちらにまとめて掲載します。
出典:風神雷神:②風神・雷神ってそもそも何物? (2015/11/11)
- ■2015年 琳派400年
- ■そもそも、風神・雷神って何?
- ■風神雷神のイメージは何から?
- ■風神 雷神とは何か?
- ■三十三間堂の風神雷神のモチーフとなったものは?
- 〇三十三間堂の彫刻が彫られた時の、お手本にしたモチーフは?
- ■宗達の風神雷神は、三十三間堂の風神雷神をモチーフにした?
- ■参考サイト
- 【追記】2016.11.19
- ■関連
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