3月18日(2017年)から、科博で、大英自然史博物館展が始まります。この博物館は、基本的に主要な所蔵品を貸し出すことは控えていたのですが、初めての世界巡回展。しかも最初の開催場所が日本という記念すべき展覧会です。ちょうと春休みと開催時期が重なるのでお子さんと一緒にでかてみるのもよさそうです。
そこで気になるチケット関係。前売りチケットなどを調べていたら・・・・・
■割引がない!
できれば、少しでも安く入館するために、前売り券を買っておきたいところです。ところが、今回の「大英自然史博物館展」は、前売りも、通常入館も、金額は同じ1600円なのです。
■シニア割引もなし
しかもシニア割引もないという・・・・ ないない尽くし?
■マスコット付チケットも売り切れ
割引チケットではありませんが「オリジナル始祖鳥マスコット付きチケット」が1800円でセブンイレブンで売られていたらしいのですが、それもすでに売り切れ状態。
残念なことに、お得感が全くない『大英自然史博物館展』です。
■「前売特典付き入場券」が・・・・
やっとみつかったのが、入館料は1600円で同じなのですが、特製ポケットガイド付きという前売り券があることを、科博の売店でしりました。ここだけ限定なのか・・・・ コンビニでは売られていないのか・・・・
そのあたりが、どうもはっきりしなかったので、とりあえずそのチケット購入しました。
科博の売店だったので、どんなポケットガイドか見本があるかと思ったのですが、現物はないとのことでした。会期が始まってからのお楽しみということです。
HPによれば ↓ な感じで非売品。
■コンビニでも、ポケットガイド付前売りあり
科博で販売される前売りだけの特典のポケットガイド。と思って、お得感を享受しようと思っていたら・・・・・ ローソンでためしに、どんなチケットが発行されているか確認してみました。すると、コンビニ購入でも、非売品ガイドがつくようでした。わざわざ買わなくてもよかったわけです。
前売り券の販売は、あと1週間、17日までです。ぜひ、見たいと思っている方は、安くはなりませんが、前売りを購入しておけば特性ガイドがゲットできます。
■早めの来館が吉かも
会期が春休みと重なることと、マスコット付、1800円の限定1000枚のチケットがすでに売り切れていることを考えると、子供連れの見学者が多そうな予感がします。
ゆっくり、静かに見たい向きには、春休みの始まる25日よりも前に見ておくといいかもしれません。
ダーウィンの種の起源の手稿や、40年近く人類の祖先の化石とされてきた、ねつ造大事件、(現代人の頭とオランウータンの下あごの骨)ビルトダウン人の標本なども来るそうです。