出雲大社には、たくさんの謎があります。その中の一つ。御本殿に祀られた御神体は、西を向いていると言われています。そのため、西側からもお参りをするとよいと言われています。なぜ、大国主大神の御神体は、参拝者の方を向かず、西を見ているのでしょうか?
さらなる謎が出て来ました。
出雲大社 御本殿西から望む
- ■御本殿の御神体 大国主大神は西を向いているという謎
- 〇解説看板
- 〇意味がよくわからない
- 〇御本殿と御神座の意味
- 〇内部の見取り図を見て理解
- 〇平面図を模型にすると
- 〇基礎知識が大事
- 〇御本殿内部 5柱と大国主大神の位置関係 (2020.05.28追記)
- 〇なぜ西を向いているのか? 所説探訪
- ■「御神体が西を向いている」のは出雲大社だけの特徴なの?
- Q 御神座が西を向いていることは、どうしてわかった?
- Q 「大社造」の御神体は横を向いている!?
- 〇大社造りの基本様式 田の字型の仕切り
- 〇大社造りのバリエーション 男造・女造
- 〇大社造り 御本殿の向き
- 〇大社造りの基本とイレギュラー 階段の位置・中壁の有無?
- Q御神体が正面を向くという決まりがあるのか
- 〇神社を建てる時の向きは決まってるの?
- Q 神社建築様式には大社造の他にどんな種類があるの?
- Q 大社造の神社はどんな神社がある?
- Q 西から参拝するのは特別なこと?
- Q 通な人はここからお参りをしていたという話
- Q 建築にかかわる人たちは?
- Q 写真家が撮影しているはず
- Q 過去に公開は?
- Q 出雲大社の御神体は西を向いているのは特別なこと?
- Q 御神体とは何か? 御神体の写真はないのか?
- Q 掟をやぶって見た人はいないのか?
- ■感想・雑感
- ■出雲大社関連(ブログ内)
- ■脚注 補足
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