2018年10月6日(土) 三連休の初日。デュシャン展の講演会。おべんとう展、藤田嗣治展の図録購入。フェルメール展混雑ウォッチング。スープストック おいしい教室参加。上野界隈の催しに参加し、会期終了直前、見逃していたものをチェック。備忘録として記録
- ■「マルセル・デュシャンと日本美術」 記念講演会「デュシャの本質」
- ■東京美術館 おべんとう展
- ■藤田嗣治展の図録購入
- ■記念講演会「デュシャンの本質」
- ■フェルメール展の混雑状況ウォッチング
- ■スープストック「おいしい教室」参加
■「マルセル・デュシャンと日本美術」 記念講演会「デュシャの本質」
事前予約が必要とのことだったのですが、当日枠もあるとのことで参加。30分前から受付で、12時すぎぐらいに到着。若干並んでいる人がいましたが多分大丈夫だろうと、まだ見ていなかったおべんとう展へ。
■東京美術館 おべんとう展
藤田嗣治展で上から覗いていたのですが、どうも興味がそそられずずっとパス気味。友人のよかったわよ~ という声に、講演会の合間を縫って鑑賞。食わず嫌いでした。込められているものが一杯。もっとじっくり観たかった。
■藤田嗣治展の図録購入
友人に頼まれた「藤田」の図録を購入。前日は藤田展に再訪していました。丁度、待ち時間のない時間帯にあたり、スムーズに入館。
係の方が「金曜日の夜も今は混んでます。中は混んでますが、今は、チャンスです。明日、明後日はかなり混むと思います」ということだったので、1時間半しかありませんでしたが入館。混んでると言われても、若冲展を経験していると、ノープロブレム状態でした。
これまで、ちゃんと見ることができなかった藤田の戦争画。近美で見た時は、あまりの衝撃に向き合えず、今回の藤田展では、人込みだったので、あとで…と思っていたら時間切れ。最後に、もう一度、ちゃんと見たいと思っていたのがやっと実現。
こんなところまで描いていたんだ・・・・を発見。藤田は戦争のあとの未来を描いていたんだなぁ‥‥ 図録でそこまでわかるのかなと思ったら、やはり無理。
#藤田嗣治展 本日最終日。《アッツ島玉砕》じっくり観ると画面下部に植物が散らされています。《サイパン島同胞臣節を全うす》遠景の戦火。これは未来への光だと思いました。悲惨な状況の中、藤田は未来に向けたメッセージを託していた?(近美で撮影 掲載許可) pic.twitter.com/ry651yYxxZ
— コロコロ (@korokoro_art) October 7, 2018
■記念講演会「デュシャンの本質」
30分前から並びました。お隣の方と会話。前日に、フェルメール展の鑑賞をしたそう。当日券で入館されと伺い、その存在を知りました。会場内の様子、人の動きなどあれこれ伺ってフェルメール関係の情報を入手し講演会へ。
こちらは事前に申し込みされた方の列。奥は当日予約の列。予約で席が確保されていても、早く来て並ばれています。でも、どうせ聞くならやはりいい席で聞きたいですよね。
講演会は15:00までなのですが、14:30には終了。そのあと質問タイム。次に予定していたスープストックの「おいしい教室」への移動には、14:30に会場を出ないと・・・・ 質問を聞くことができませんでしたが、講演会は全て聞くことができ満足。
■フェルメール展の混雑状況ウォッチング
日比谷線から中目黒へ・・・・ そうだ、フェルメールの様子見てみよう。丁度、15:00~の回の列が出ていたので、急遽、ウォッチングモードに。
このシステム、多分、いまいち、わかってなさそう。レポートはこちら・・・・
■スープストック「おいしい教室」参加
フェルメール展では、コラボ企画として、スープストックとフェルメールのスープを提供しています。スープストックはいろいろな試みをされていて、そこで知った「おいしい教室に参加」 スープを1から作るという講座でした。
国貞のこの絵から想像されるスープを作るという講座。プロ顔負けのできあがり!