「日本を変えた千の技術」が国立科学博物館で行われています。会期は3月3日まで。ちょうど、折り返し地点にさしかかるところです。時間経過してしまいましたが、インターネットミュージアムにレポートしました。日本人は昔、時間にルーズだった!? どういうことなのでしょうか?
→国立科学博物館「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」
| レポート | アイエム[インターネットミュージアム]
もう少し詳しく知りたいので、調べてみました。日本人の時間厳守は世界でも有名です。取引や交通網・・・・ そんな日本人が、たった150年前には、時間にルーズだと言われていたというのは・・・・ 一体、どういうことだったのでしょうか?
また、国立科学博物館の常設展示、日本館と地球館には時計に関する展示もされています。関連づけて見ると、江戸から明治へと変化した時間感覚や、その時代の時計を見ながら体感することができます。
*リピーターズパスのおすすめ
「日本を変えた千の技術博」の見どころは満載なので、それだけでも手一杯になってしまいます。科博のリピーターズパス (⇒*1 )を利用するのもおすすめです。「千の技術博」と関連する展示は他にもいっぱい。(⇒*2 )
パスを購入すれば、いろいろなイベントも行われているので(⇒*3 ) 興味のあるイベントに参加しつつ、常設展を見ながら「千の技術博」を別の角度から楽しみ直すのも一興です。もし、「千の技術博」をもう一度見たくなったら、入館料は620円引きで入ることができます。980円で、入館できるというのもリピーターズパスの特典です。
- ■時間にルーズだった日本人
- ■1873年(明治6)定時法に代わる
- ■不定時法とは?
- ■不定時法時刻を示す和時計
- ■時と時計が生活を変える
- ■日本館 1階
- 〇日本の時計の移り変わりの年表
- 〇模倣からの出発
- 〇明治20年の時計
- 〇尺時計 和時計
- ■地球館 2階
- 〇万年時計
- 〇六面台座七宝飾り
- 〇エナメル加工
- 〇螺鈿や蒔絵の加工
- 〇金属加工
- ■からくり時計
- ■開会式 あいさつより
- ■関連
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