静嘉堂文庫美術館にて「挿絵本の楽しみ」のトークショーとブロガー内覧会が行われました。ゲストに橋本真理氏、館長の河野元昭氏、司書の成澤麻子氏、ナビゲーターが青い日記帳のTak氏という豪華顔ぶれ。このユニークな企画をどう見たらよいか、トークのお話をご紹介します。
トークショーは、一般の方も参加できました。ブロガー内覧会はトークショー終了後、司書の成澤麻子さんによる解説のもとギャラリートークが行われました。トークショーのお話の流れを基本に展示内容のご紹介をしたいと思います。内覧会で撮影した写真を「挿絵」として利用させていただきました。合わせてギャラリートークで伺ったお話も加味しながら、個人的な雑感も加えております。
- ■この展示 を企画した背景
- ■今回の展示に関する解説(HPより)
- ■「挿絵本」の見方・・・・「絵巻」との対比で
- ■「日本」と「中国」との対比
- ■挿絵から時代性を読み取る
- ■「中国と日本」 「文字と絵」の文化の発展
- ▼琵琶記
- ▼新版錦絵当世美人合
- ■私が感じた見どころ
- 〇「文字と絵」をいかに伝えるかは、永遠のテーマ
- 〇個々の興味と「挿絵本」は響きあえる
- 〇現在版の挿絵
- ■あとがき 思わぬつながり
- ■内覧会関連
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